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たった1年で総合点は406点→ 502点に、壊滅的だった日本史は32点→ 89点と飛躍的にアップ!毎日驚き、納得し、勉強することが楽しくなった。将来は弱い立場の人の権利を守る弁護士になりたいです。
現役時代はずっと野球部。慶應は受けたけど壊滅的だった。
高校時代のことを教えてください。
高校時代は野球をやってました。強豪校だったので1、2生の間は休み無しで、部活を引退した後の模試では英語78/200点、日本史30/100点ぐらい。一応現役のときも慶應を受けましたが、特に日本史は大問1に出てくる用語すらわからないほど壊滅的でした。
なぜ四谷学院に入学したんですか?
浪人が決まって予備校を探している中で、四谷学院の55段階システムの「基礎の基礎から確実に点をとれるようにしていく」というところにひかれたからです。あとは担当者の方の対応や学習環境の良さにもひかれて入学を決めました。
55段階はRPGの主人公になって一つひとつクリアしていく感覚。
実際に55段階を受けてみてどうでしたか?
自分が得意だと思っていた部分でも解けないものがあったり、苦手だった部分は基礎を丁寧に埋めていくことでできるようになったりと、毎日驚き、納得し、勉強することが楽しくなっていきました。
勉強を「楽しい」と思えるかは成績を伸ばすうえでとても重要なことですよね。
はい。当時感じていたのは、自分がRPGゲームの主人公みたいだなって。知識をどう組み合わせれば目の前の問題を解けるのか、解けなかったときにはそれをどう攻略したらいいかなどを考えていて、それが楽しかったです。
一つひとつクリアしていく感覚ですね。
そうですね!あとは「テスト」に対する考え方も変わりました。それまでテストは自分ができないことを突きつけられる感じがして嫌いでした。でも55段階は毎回テストだから慣れたし、嫌なものではなくて「自分がやるべきことを教えてくれるもの」になりました。本番に対する余裕や安心感も大きく違っていたと思います。経験の差ですね。
知識が増えるごとに勉強が苦ではなくなっていった。
では、クラス授業はどうでしたか?
授業を聞いたことがどんどん自分のものになっているような感覚がありました。それまであやふやな知識だったものが、ちゃんと先生から解説を受けることで、応用までできるようになりました。
どんどん知識が増えていったんですね。
はい、夏までは初めて聞くようなことばかりだったり、あいまいなものも多かったり。あとそれまでは集中力が続かなくてコマ切れにやっていたんですけど、クラスや55段階で勉強が楽しくなるとどんどん知識が入ってくるようになって、それに比例して長時間の勉強も苦ではなくなり、勉強の濃さも変わりました。
成績も伸びましたか?
もちろんです。センター試験では総合点が406点→ 502点に伸び、壊滅的だった日本史は32点→ 89点まで伸びました。
将来は弁護士になりたい。
そして今年は慶應に合格。おめでとうございます!将来の夢はありますか?
将来的には弁護士になって、未成年を中心とした弱い立場の人の権利を守れる人間になりたいと思います。