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- 早稲田大学国際教養学部
- 上智大学総合グローバル学部、外国語学部
- 立命館大学政策科学部
苦手な古典と世界史が合わせて90点以上アップしE判定だった志望校は共通テスト本番でA判定に!国際教養学部特有の英語個別試験も先生方の丁寧な個別指導でしっかり対策できました。
合格の鍵は基礎学力を問う共通テストで高得点を取ること。
おめでとうございます!合格の鍵はずばり何だと思いますか?
55段階や自習室を活用してコツコツ勉強を積み重ねていったことが1つの鍵だったと感じています。あとは基礎学力を問われる共通テストで高得点を取ることですね。私はもともとE判定だったのに、四谷学院に入って古典と世界史がすごく伸びて共通テストでA判定を取れました。
具体的な得点の伸びがあれば教えてください。
古典は60点に満たなかったですが、本番で100点を取れました。世界史も50点以上あがりました。これはクラス授業のおかげです。まず世界史は授業がとにかく面白くて。地図を活用した学習法は、同時代の各国のつながりがわかりやすくて入試でもすごく役立ちました。古典は、先生に教わったとおり助詞に注目して読むと急に読めるようになりました。
苦手な英作文も採点者目線で指導。最新の出題傾向にも個別対応。
英語は個別試験で、かなり特殊ですが、どのように対策されましたか?
主に過去問の添削をしてもらっていました。私は英作文が苦手だったんですが、55段階の先生が採点者目線で「ここは良いよ」「ここは減点されるよ」って採点の基準を教えてくれるので効果的な対策ができたと思います。最近傾向が変わった問題に関しては、特に先生方の熱心なサポートに救われました。
「熱心なサポート」について具体的に教えてください。
国際教養の一番大きな特徴はグラフを英語で説明する問題だと思うんですが、過去問も限られる中で、グラフ問題を扱っている他大の過去問を集めてくださったり、日本語のグラフ問題を先生が独自に英語にして解かせてくださったりして。練習できる過去問がないってすごく怖かったんですけど、複数の先生が「この問題、仲さんに良いと思って」って教えてくださったのは本当にありがたかったです。時間的にも内容的にも一筋縄ではいかない英語の試験ですが、先生方の丁寧なご指導のおかげで本番は焦ることなく解けました。
帰国子女が多い学部だけど正しい学習法で十分に戦える。
受験生活を振り返って感想をお聞かせください。
1年間、頑張ってきて本当に良かったと心から思います。報われるまで努力することの大切さを学びました。早稲田の国際教養学部は帰国子女の子など、もともと英語が堪能な子が多いですが、正しく学べば十分に戦えます!
これからの目標や将来の夢があれば教えてください。
大学では国際的な視野をもってさまざまな教養を身につけていきたいです。また、イタリアに留学しヨーロッパを1周するつもりです。四谷学院のおかげで世界史が好きになったので、中世イタリアの芸術を生で見てみたいと思っています。そして将来はそうした経験を活かして総合商社で海外と関わる仕事をしたいです。