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- 東京慈恵会医科大学医学部看護学科
- 自治医科大学看護学部看護学科
- 山形大学医学部看護学科
高校3年時は入院で出席日数がギリギリ。基礎から勉強できるのが魅力的で四谷学院に入学。55段階で疑問をすぐに解決できたので一通り学習が終わる頃には模試の手ごたえが変わりました。
高3時は怪我で入院をしており卒業できるかどうかの状態だった。
現役時の状況を教えてください。
頻繁に怪我をしていて、高校3年時はほとんど入院をしていました。そのため、苦手科目が何かという以前の問題で、出席日数的に卒業ができるかどうかという状態でした。結局何とか卒業はできたものの、自分の行きたい大学に行けるレベルの学力には満たなかったため、浪人を決めました。
浪人にあたってどうして四谷学院を選んだのですか?
テレビCMを見て母親が「ここ良いかもよ」と言ってくれたのが四谷学院の説明会に参加するきっかけでした。朝早くから開いていて規則正しい生活が送れそうだったのと基礎から勉強できるという点が魅力的だったのが入学の決め手でした。
実際に通ってみていかがでしたか?
55段階は質問がしやすかったです。先生と1対1で話せる時間があるので、わからない問題があってもすぐに説明してもらえます。そこで納得できるまで教えてもらえるので、疑問点を翌日に持ち越さなくて済むのが良かったです。また、ハンコがたまっていくと景品がもらえるので、ゲームをクリアしていく感じで楽しかったです。受験コンサルタントの先生や授業の先生に「ここまで進んだんだね」とほめてもらえるのも嬉しくてやる気が出ました。
クラス授業の方はいかがでしたか?
クラス授業もわかりやすく、「こういう傾向の問題が出るよ」と出題傾向まで教えてもらえました。授業で扱われる問題がただの過去問ではなく、オリジナル問題だったのも良かったです。
55段階が一通り終わる頃には模試の手ごたえが変わった。
伸びを感じた瞬間はありましたか?
夏以降の模試の数学です。もともと高校のクラスは文系だったので、数学ⅡBをしっかりやっていませんでした。そのため、模試を受けても時間内に解き終わらないことも多かったのですが、55段階が1級まで終わった夏頃には、内容が一通り理解できるようになりました。模試を解いてみてもわからない問題は1、2問になり、手ごたえが変わりました。
みっちり勉強して勝ち取った合格は自信につながる。
演習で確かな手ごたえを感じられたのですね。では合格を知ったときのお気持ちはいかがでしたか?
自分のやりたいことができる大学に合格することができたので嬉しかったです。1年間みっちり勉強をして、国立大学の二次試験レベルの問題も解くことができるくらいになって、合格をつかめたことでとても自信がつきました。
今後の抱負を聞かせてください。
患者さんとその家族に心から寄り添うことができて「あなたがいるだけで現場が明るくなり、安心する」と思ってもらえるような看護師になりたいです。そのためにも、確実な技術と知識を得られるよう、大学では自分から積極的に学習をしていきたいと思っています。