-
- 大阪大学歯学部
50台だった化学の偏差値が71.9に上昇し現役時はD判定だった阪大模試でA判定を獲得!能力別のクラス授業で、苦手科目の丸暗記を脱し理解しながら覚えられたことが成績向上につながりました。
科目間に学力差があったから能力別クラスがぴったりだった。
四谷学院を選んだ理由を教えてください。
得意科目と不得意科目の差がとても大きかったので、そういう自分には四谷学院の科目別能力別クラス授業がぴったりだと思って選びました。特に苦手だったのは化学で現役時の偏差値は50台でした。
現役時はどのように勉強されていたのでしょうか?
自分は苦手科目になると、どうしてもただただ内容を丸暗記するという癖があったので結局何も覚えられずにいました。けれど四谷学院では、先生が反応の起こる仕組みなどを細かく教えてくださったので、流れを理解しながら覚えることができ、それが結果として化学の成績向上につながったと思います。
「化学の成績向上」について、具体的に教えてください。
秋に受けた記述模試は偏差値71.9でした。二次試験の記述対策として、55段階で自分の解答を何度も何度も添削してもらえるところも良かったと思います。
こんなところから?も初めだけ。進めば弱点の多さに気づかされた。
55段階は基礎からスタートしますが、受講してみていかがでしたか?
テキストは図表などを交えて流れを視覚的に捉えることができてとても良かったです。正直、初めは「こんなところからやらないといけないのか」という感情を抱えていましたが、進めていくにつれて自分がわかっていなかった部分の多さに気づかされました。
浪人生活において大切なことは何だと思いますか?
浪人生活の1年間はとても長く、メンタルを安定させることが一番重要であり、かつ一番難しいことかもしれません。そういう意味では、四谷学院で友人ができたこともかなり良かったと思います。
友人の存在がメンタルの安定に役立ったということでしょうか?
校舎内で友人と会話することが受験勉強における息抜きになり、メンタルの安定にもつながったと思います。また、友人が勉強を頑張っているから自分も頑張ろうという活力にもなっていました。
合格を目指し続けた1年間は人生において大きな財産となる。
合格した今、受験生活を振り返って改めて感想をお聞かせください。
現役のときに受けた阪大模試はD判定。当時は考えられないような存在だった大学に今年はA判定を出して合格できました。自分の番号があったときの衝撃は凄まじいもので忘れられません。阪大を目指し続けたこの1年間は自分の人生において大きな財産になると思います。
最後に、将来の目標を教えてください。
私は将来、矯正の歯科医師になるために歯学部を選択しました。患者のことを第一に考えられるような歯科医師を目指します。そのために今後も勉学に励み、また、人とのコミュニケーションも大切にしていきたいと思っています。