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- 神戸大学工学部
ダブル教育で基礎からおさらいできたら学力の穴が埋まって偏差値は40台から63.5にアップ!難しい応用問題も、先生に励まされモチベーションを保ちながら最後まで頑張って取り組むことができました。
授業を受けるだけの予備校に通っても意味がないと思った。
現役時の敗因は何だったとお考えでしょうか?
高1~2年生のとき、ほとんど勉強をしていなかったので最初から勉強し直す必要がありましたが、焦っていろいろな参考書に手をつけてしまって消化できなかったせいか、全くと言っていいほど学力が上がりませんでした。部活を引退してからの切り替えもうまくいかず、塾には通っていましたが、なかなかモチベーションが上がらなかったです。
浪人が決まったとき、通塾を悩まれたそうですね?
授業を受けただけでは成績が上がらないと思っていたので、予備校に行く意味があるのかとずっと考えていました。そんなときに見つけたのが四谷学院でした。
四谷学院は、他の予備校とは違う、とお考えになったのですね?
四谷学院には、授業だけでなく55段階があったので、講師の方々がより近くにいてくださり質問しやすいですし、基礎からしっかり学べるので自分にぴったりだと感じたんです。
細かい知識の穴や曖昧な理解の積み重ねが合否を分ける。
実際に基礎からやり直してみて、どうでしたか?
初めの方は簡単すぎると感じるところもありましたが、おおまかな内容は知っていても細かいところは知らなかったり、知っている気になっていたけど本当は全然わかっていなかったり、という部分が多かったです。でもそういう部分の積み重ねが合否を分けるんじゃないかなと思いました。
終わりの方は、かなり難易度が上がると思いますが、いかがでしたか?
段の問題は難しかったですが、先生にヒントをもらいながら解いていました。できなかったときでも先生が励ましてくれたので、モチベーションを保ちながら最後まで頑張って取り組めました。
受験勉強に近道はない。何度も復習し確実に自分のものに。
具体的な成績の伸びがあれば教えてください。
高3のときは47.7だった記述偏差値が63.5まで上がりました。55段階でもクラス授業でも、基礎からおさらいできたからこそ、しっかり学力の穴が埋まって成績が伸びたのだと思います。私が神戸大に合格できたのは、良い指導をしてくださった四谷学院の先生方のおかげです。
受験生の後輩達に伝えたいことはありますか?
私がこの1年間を通して思ったのは「受験勉強に近道はない」ということです。ネットには、これさえやれば必ず伸びる!みたいな勉強法がたくさん載っていますが、それを安易に信じるのは良くありません。それよりも、受けている授業があるなら、とにかくそれを何度も復習して確実に自分のものにする、手をつけている問題集があるなら、それを何度も繰り返し解いて確実に自分のものにする。これが一番大切だと思います。