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ランクアップした志望校、阪大の模試でA判定!めちゃめちゃ伸びた物理・化学は夏の時点で偏差値73。55段階は1年で飛躍的な成長を叶えてくれました。応用力に必要なのは、応用演習ではなく基礎の深い理解です。
四谷学院に入学した理由を教えてください。
四谷学院には55段階個別指導があり、基礎力をつくることに力を入れている予備校だったからです。現役時の失敗から、基礎を深く深く、これでもかって言うほど固めようって思っていたんです。
A判定が出ていたのに不合格。基礎力を疎かにしていたから傾向の変化に対応できなかった。
現役時の失敗について具体的に教えてください。
僕はもともと広島大学が第一志望だったんですが、最後の模試でA判定を取れたこともあって、余裕で受かるだろうという慢心がありました。ところが、いざ試験を受けてみると、出題傾向が変わっていて、それに対応しきれず大失敗して落ちてしまいました。なぜ初めて見る問題に対応できなかったかというと、基礎を疎かにしていたからなんです。浪人して気づいたのは、応用力は応用問題を解く訓練をしても、あまり伸びないということです。けれど、基礎を完璧にすれば、ほとんどの応用問題が解けるようになります。思えば何も考えずひたすら演習していた現役時代、模試で良い判定が出たのは、たまたま解ける問題に出会ったときだけでした。この1年間の飛躍的な成長の大半は、深い理解をできるようにしてくれた55段階のおかげだと思っています。
55段階なら基礎から漏れなく網羅した大量の演習ができる。
模試の成績など、具体的な伸びはいかがでしたか?
春はマーク模試でD判定だったのが、秋には阪大模試でもA判定を取れるまでになりました。特に伸びたのが物理や化学で、夏の時点で記述模試の偏差値は73をマークしました。55段階では、どの科目も基礎から漏れなく完璧に網羅した大量の演習ができましたし、先生が各級の要点を、かなりわかりやすく教えてくださったおかげです。
合格を知ったときはどんなお気持ちでしたか?
嬉しすぎました。泣きました。講師の先生方だけでなく、たくさんの情報をくださり、1年間ずっと支えてくれた受験コンサルタントの先生にも、とても感謝しています。
基礎を甘く見ず、謙虚になって深く深く理解して。
受験生にアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えたいですか?
みなさんが思っている「完璧」は、たぶん本当の「完璧」ではありません。基礎を決して甘く見ることなく、自分はまだまだなんだと謙虚になって、もっと深く深く理解することを心がけて欲しいと思います。
最後に、今後の抱負をお聞かせください。
将来は、一級建築士になって超巨大ビルの建築や歴史的建造物の修繕などに携わりたいと思っています。大学では建築分野だけでなく、海外でも通用するよう語学にも積極的に取り組んでいきます。