四谷学院 高卒生の合格体験記(2013年) | 国公立理系 明石くん

　（私立大阪星光学院）

• 東京大学理科二類

ゲーム感覚で進められる５５段階。
人生を変えてくれるほど素晴らしい先生。
おかげで「点のとり方」が劇的に変わり、東大模試で全国７０番台まで伸びました。

浪人が決まった時、正直なところ四谷学院は予備校選びの選択肢に入っていませんでした。僕の認識では「そういう予備校もあるな～」という程度でした。しかし、先に通っていた友人が「四谷学院けっこう良いよ！」と勧めてくれたので、とりあえず説明会に行ってみることにしました。そこで、５５段階のシステムを詳しく聞いたのですが、「これは面白そうだ」と思いました。ゲーム感覚で勉強できて、しかも自分のペースで進められるところが気に入って、早速入学を決め、３月から５５段階をやり始めました。
最初はゲーム感覚で進めていた５５段階でしたが、面白い先生が何人もいて、だんだん勉強が楽しくなってきました。たとえば、解いた問題が正解だった場合でも「ほんじゃこの問題どうや？」とサッと別の類題を出してくれる。それが結構難しくて、自分が甘かったところを的確に突いてくれる指導で、さらに深いことを理解させてもらいました。本質をつかませるために「ここに意識を向けてみたらどうや」と考えさせてくれる、とても指導力が高い先生でした。一方、クラス授業は少人数で友達同士が仲良くて雰囲気も良かったのですが、何より、僕の人生が変わるほど素晴らしい先生と巡り合えました。特に物理の先生が最高で、その先生のおかげで「点のとり方」が変わりました。それまでは感覚で「なんとなく」解答していたのですが、先生は「この問題はこういうことさせようとしている。これを解くためにはこの考え方を使えば良い」という確固たる道筋を示してくれて、「物理はこうすれば解ける。解けないわけがない！」という方法論を授けてくれました。どんな難しい問題でも、今まで習った武器を使えば解けるということです。実際に、東大模試でも全国７０番台まで順位が伸びて、本番でも確かな手応えがありました。
また、四谷学院は授業だけでなく受付もアットホームで雰囲気が良く、先生と談笑することもしばしばでした。校舎もキレイだし、充実した浪人生活を送ることができました。東京で生活するのは初めてですが、これからはいろんなことを学んで新しいことにチャレンジしていきたいと思います。１年間ありがとうございました。