苦手だった科目に興味が持てるようになる55段階。
単に「解ける」だけではなく、化学が「好き」になりました。
偏差値は常に70台、センターの点数も779点にアップ!
楽しく勉強できると、勉強の効率は格段に違います。
初見の問題であっても解答に必要な情報が浮かぶんです。
九大合格おめでとうございます!勝因は何だと思いますか?
ありがとうございます。勝因は理科が伸びたことだと思います。特に化学。現役の頃はあんまり好きじゃなかったけど、単に「問題を解けるようになった」だけでなくて、化学が好きになりました。
苦手だった科目が「好き」になるのはすごいですね。化学が好きになったきっかけは何ですか?
55段階で深いところまで教えてもらったことです。問題の背景というか、「何でこういう問題が出されるのか」を教えてもらって、化学にすごく興味が出たんです。それからは、初見の問題も解きやすくなりました。
「初見の問題は苦手」という人が多いですよね。
そうですね。初見の問題って、自分の持っている知識をフル活用して解く必要があるじゃないですか。それが難しいんだと思います。ただ、問題の背景がわかると、「何をすれば解けるのか」がわかるんですよ。例えば計算問題でも、問われていることに対して、必要な情報が頭に浮かぶんです。それをたどっていくと、自然と答えが出るんですよね。
問題に対する意識も変わりセンターは685点→779点に。
なるほど。ところで、現役の頃はどのように勉強していたんですか?
暗記が苦手で、ずっと逃げてました。難しい問題を解いて、わからないことが出てきたら「こういうのもあるのね」ぐらいで適当に覚えて。適当にしか覚えていないから、実際には使えないんですよね。初見の問題とか、どうしていいかわからないものばかりでした。
「どうしていいかわからない」が「何をすれば解けるのかわかる」に変われば、確実に伸びますよね。
伸びましたねー。現役の時は記述が全然とれなかったんです。今年は記述でもしっかりとれて、去年とは違いすぎました。55段階のおかげで問題に対する意識も変わって。偏差値はいつも70ぐらいあったし、九大模試は2回ともA判定。センターの点数も、685点から779点まで伸びました!
勉強が「楽しい」と思えれば効率は格段に上がる。
「解答力」を身につける55段階を有効に活用した成果ですね。では、クラス授業はいかがでしたか?
クラス授業も良かったです。質問のしやすさや先生との距離の近さがポイント。わからないことがいっぱいあったんですけど、先生に聞くとどんなことでも答えてくれるので勉強が楽しくなりました。
勉強する上で、「楽しさ」って重要ですか?
それはもちろん!勉強が楽しくないと、わからないことが出てきた時に手が止まるじゃないですか。でも、勉強が楽しいと先生に質問するんですよ。それで、先生が一緒になって解決してくれて。勉強が楽しくなったのは非常に大きかったです!
ありがとうございました。では最後に、後輩へ一言お願いします。
四谷学院は先生との距離が近いので気軽に質問でき、勉強の効率が違います。あとは、勉強はその科目に対して興味を持つことが大切ですよ。