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化学の偏差値が56から70オーバーに伸びE→B判定で、大阪大学に合格できました。学力の穴がどんなに多く、どんなに小さく気づきにくくても55段階に取り組めば自然と埋まっていきます。
現役時の志望校判定はD・Eのみ。受験校のランクを下げても合格最低点に70点足りなかった。
西元さんは、現役のとき別の大学を受験されていたのですね?
模試でD判定やE判定しか取ったことがなく、共通テストでも目標点にはるか届かなかったため志望校を下げてしまったんです。負け癖ができて自分が受かる姿が全く想像できませんでしたね。やる気も出ず、そのまま現役入試は終わってしまいました。結局、その大学の合格最低点にも70点くらい届いていませんでした。
浪人するにあたり、四谷学院を勧めてくれたのはお父様だったそうですね。
はい。科目間の学力差が激しかったので、科目別能力別クラス授業が私に合っているのではないか、と。私自身も、受験に失敗した原因が基礎を疎かにしたことにあると考えていたため、基礎を徹底的にやり直せる55段階にとても魅力を感じたので入学を決めました。
実際に55段階を受けてみてどうでしたか?
自分で基礎を学び直そうとすると、どこに穴があるのか全て見つけるのは困難だと思います。ですが、その穴がどんなに多くても、どれだけ小さく気づきにくくても、55段階に取り組めば自然と埋まっていき、しっかり理解できていることを実感できました。
自然と演習量が確保できるから問題集を買う必要がない。
演習量としては、いかがでしたか?満足されましたか?
授業に行くだけで演習量が自然と確保できるのは、55段階の一番すごいところだと思います。自分で問題集を買う必要もなく、難関国公立の問題も扱っていたので、直前期まで通って活用しました。
クラス授業とのダブル教育であることによる効果は感じられましたか?
55段階で基礎を固めつつ、クラス授業を受けることで、現役時とは違った気づきがたくさん得られました。孤立していた知識と知識が繋がったときはとても嬉しかったです。
具体的な提案をしてくれるから勉強に取り組みやすかった。
具体的な成績の伸びがあれば教えてください。
特に伸びたのは化学で、記述偏差値は56から70.2になり秋にはB判定が取れました。コンサルタントの先生が目標点に足りない私の課題を一緒に考えてくださり、どのテキストをどのペースでやったら良いかなど具体的に提案してくれたので勉強に取り組みやすかったです。
合格発表は、どんな様子でしたか?
番号を発見した瞬間、この1年で一番大きな声で「受かった!」と叫びました。とても嬉しかったです。その後、両親と3回以上確認するくらい信じられませんでした。先生や家族、私の受験に関わってくださった全ての人に、感謝の気持ちでいっぱいになりました。この1年で身についた勉強への姿勢や習慣を無駄にせず、これからの大学生活にも活かしていきたいと思います。