もともと文系志望で理系科目は大の苦手。
科目ごとにレベル分けしてくれる四谷学院は僕に最適な予備校でした。
おかげで物理の偏差値53→72。
京大模試でも偏差値70超まで伸びました。
100人以上の大教室の授業だと質問ができなくて困ってしまう。
もともとは文系志望だったと聞きましたが…?
そうです。教科の得意不得意だけで考えて文系にしてしまったので理系教科を疎かにしていました。好きな科目に偏った勉強しかしていなかったので、苦手な科目は「何がわからないのか」がわかっていないような状態でした。
その時は塾や予備校には通っていましたか?
はい。でも100人以上の大教室の授業で質問ができず、困っていました。内容的にもついていけませんでしたね。
では、少人数の予備校を探して四谷学院を選んだということですか?
もちろんそれもありますが、普通の予備校だと全科目が同じレベルで統一されてしまうので、僕みたいに科目によって得意不得意の差が大きいと対応できないですよね。だから浪人が決まった時、科目別にレベル分けをしてくれるところが良いと思って四谷学院に入学しました。
単に「解説して終わり」ではない。生徒の理解度を確認してくれる。
実際に受けてみてクラス授業はどうでしたか?
四谷学院の先生は単に解説をして終わるのではなく、生徒の反応を見て、理解度を確認しながら説明の内容やその詳しさを柔軟に変えてくれました。それに、基礎クラスの授業では、それまで単に暗記で済ませようとしていた事柄についても、理由づけを含めた詳しい説明を聞くことができ、根本から苦手意識を克服していくことができました。本当に素晴らしい先生ばかりでした。
1対1で添削してくれる55段階は京大二次には最適な対策でした。
55段階指導はどうでしたか?
55段階のテストはクラス授業で教わった内容を本当に理解できているかどうか、客観的に確認できるようになっていて、主観的に「理解したつもり」のままにならないところが良かったです。それに、1対1で先生に答案を添削してもらえたことが京大の二次対策に役立ちました。例えば、普通の記述模試では○×をつけられておしまいだけど、55段階では自分の解答を各科目のプロの先生が見てくれて、「くどい」「説明不足」などと指摘してもらえるのが良かったです。
基礎を固めたことが自信になった。本番では落ち着いて解答できた。
成績はどのくらい伸びましたか?
物理の偏差値は53→77まで伸びて、京大模試でも偏差値71まで伸びました。現役の時は国立も私立も落ちましたが、今年は合格通知ばかり届いて「本当に伸びたんだな」って実感しています。
京大二次試験での手応えはどうでしたか?
本番の時は理系科目の時間になると焦りや不安もわいてきましたが、「55段階とクラス授業でしっかり基礎を固めたんだから大丈夫」と思うと落ち着いて解答することができて、「合格には十分だな」という手ごたえがありました。
最後に、大学ではどんな勉強がしたいですか?
もともと地理の都市問題に興味があって工学部を選んだので、大学では思う存分やりたい勉強に没頭したいですね!