偏差値40台からのスタート。
基礎からやり直せる55段階は誰でも伸びるシステム。
四谷学院なら「最初から東大クラス」じゃなくても東大に入れます。
「硝酸って何?」というレベル。東大は受験すらできなかった。
現役の時は他の塾に通っていたそうですね?
はい。でも基礎力がないまま先へ進んでしまい、全然伸びませんでした。偏差値も悪い時は40台になってしまうくらいで、もちろん東大はE判定。第1段階選抜で落ちて受験すらできませんでした。
では、四谷学院を選んだ理由を教えてください。
やっぱり55段階があるっていうのが大きかったです。基礎からちゃんとやり直さなきゃダメだと思ったので。僕の場合は特に化学がひどくて「硝酸って何?」というレベルでした。学校のテストでも酸化銅(Ⅱ)CuOの「Ⅱ」をつけていなかったり、とにかく全然ダメでした。
55段階では一番最初からやり直したんですね?
もちろんです。一番最初のステップから焦らずじっくり基礎を固めていきました。半分くらい終わったところで模試を受けてみると、今まで40台だった偏差値が50台後半に上がっていました。
偏差値40台の化学が65に。テキストも先生も素晴らしかった。
その時点である程度の手応えはつかめていましたか?
そうですね。「これはイケる」という実感があったので、信じてそのまま55段階を進めていきました。最終的に化学の偏差値は65まで伸びました。55段階はこなせば誰でも伸びるシステムですね!
他に55段階で良かったと思うところはありましたか?
テキストも良かったです。他の参考書とかも見ましたけど、55のテキストが一番きれいに要点がまとまっています。それから、先生が1対1で直接指導してくれるのも良かったです。どの科目の先生も自分の答案について「この書き方をこうした方が良い」とか「この問題はグラフを書かないと減点される」とか、点数に絡む要素を具体的に教えてくれました。こういった先生との直接のやりとりが本番の東大の試験で大きな得点力になったと思います。
いきなり東大クラスじゃダメ。レベルに合った授業が良かった。
クラス授業はどうでしたか?
僕の場合は最初の学力が低かったので、いきなり東大クラスではなく、自分のレベルに合ったクラスからスタートしました。科目毎にレベルに合った授業が受けられるのも、四谷学院の良いところです。もし最初から東大クラスの授業を受けていたら合格できなかったと思います。
東大クラスにレベルアップしたのはいつごろでしたか?
2学期からです。東大クラスの授業は実戦さながらで本当に良かったです。先生が東大の解答用紙を模したものを持ってきて、それを使って答案を作ったり、少人数で友達と切磋琢磨しながら自分を高めていけたのは本当に良い経験になりました。今振り返ってみると、この合格は自分ひとりの力ではなくいろんな人に支えられた結果なんだなと、しみじみ思います。
最後に、今後の抱負をお願いします。
今は機械工学をやりたいと思っています。将来は自分で何か新しいモノを作り出したいですね。ただ、まずは留年だけはしないように(笑)、大学に入っても勉強はしっかりやりたいと思います。