-
- 名古屋大学工学部
東大に合格した先輩の話を聞いて四谷学院への入学を決めました。55段階で基礎を固めたら偏差値は10アップ!問題が解ける楽しさを感じるようになりました。
高校2年生の夏から予備校に通っていたのですが、成績はそんなに伸びませんでした。難関大学を目指してレベルの高い授業を受けていたのですが、今思うと、もっと自分のレベルに合ったものを受けてたらよかったのかも知れません。結局センターでも7割ぐらいしかとれず、浪人が決まりました。四谷学院に入学した経緯は、先輩が神戸校で浪人して東大に合格したという話を聞いたことです。わかってるつもりになっていても解けないことが多かったので、基礎固めができる55段階が自分に必要なのではと思いました。
僕の成績が伸びたのは、55段階で一つひとつ勉強し直したおかげです。55段階はかなり基礎的なことから学べて、知識の穴を埋めることができました。理解したと思っていたところでも意外とわかっていないことがあって、「こんなに弱点あったんだな」って自分に何が足りないのかを把握する。わからないことがあればすぐ質問できたのですが、先生はただ解説するのではなく「問題を見たときにまず何を考えるのか」を教えてくれました。自分の中で勘違いや曖昧なところがあると、難しい問題は解けるようになりません。基礎をしっかりやっていくことで、どんどん解けるようになるのを実感できました。直前の志望校別演習では自分がどう考えたかを先生に伝えて、問題への「攻め方」が正しいかどうかをチェックしてもらえたのが良かったです。特に数学を伸ばすにはこういうやり方が有効。55段階のおかげで、まず何かしよう、どこかに糸口はないかと試行錯誤する力が身につきました。結果、模試の偏差値は10アップ。二次試験も解ける感じが去年とかなり違って、こうやったら解けるのか!と問題が解ける楽しさを感じるようになりました。
合格発表は自分ひとりで見ました。「合格したらすぐ部屋を決めないと」と話していたから、「今から名古屋いこう」って。母親は「おめでとう!!」って言ってくれました。一年間支えてくださってありがとうございました。