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- 九州大学経済学部
成績を伸ばすために必要なのは受け身にならず勉強できるシステムでした。クラス授業の理解と55段階の一押しで50だった偏差値は71まで伸びました!
僕はバスケ部のキャプテンだったので、7月の終わりまで部活を続けていました。部活が終わってからも他のところでやったり走ったり、勉強はほとんどしていません。引退してからビデオ授業の予備校に通ったんですが、ほぼ自習みたいなものでした。過去問を提出すると1週間ぐらいで添削が返ってくるシステムだったんですが、ビデオに出てる先生じゃない誰かが見ているようであたりはずれもあって。結局、仕組みが合っていなかったんだと思います。とにかく間に合わせなアカンと思ってやったので、知識は穴だらけ。それで、基礎からやり直せる予備校を探して四谷学院を選びました。
去年はビデオ授業だったから、四谷学院のクラス授業は衝撃でした。先生が近いし、見回ってくれるし、質問できるし。授業を受けて、おーー!って思いました。特に印象的だったのは数学の授業です。先生の解説がわかりやすいのはもちろん、勉強の本質を教えてくれるような授業でした。授業で最初に出された解の個数の問題は今でも覚えています。簡単そうに見えて、でも、答え方でその人の数学力がわかる問題。ぱっと解くと間違ってしまう。その問題を通して、問題を解くための視点というか、問題の捉え方を学べました。その問題に出会ってから僕の勉強の仕方が変わったんです。数をこなすのではなく、質を重視した勉強が大切。そういう意味で、四谷学院のダブル教育はとても効果的でした。成績を伸ばすためには、授業で理解したあと「もう一押し」が必要です。55段階で演習をすることで、基礎で落とさないようになりました。それまで50ちょっとだった偏差値は71にアップ。センターの点数も631点から723点に伸びました。先生から「受け身になったらアカンで」ってずっと言われてきたんですが、その通りでした。何でも自分からやることが伸びる秘訣です。