四谷学院 高卒生の合格体験記(2014年) | 国公立理系 神木くん

　（県立小倉）

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数学の偏差値５４ → ８２、模試はE判定→ A判定に！質の高い先生と対話しながら進んでいくクラス授業と、１対１で解説が受けられる５５段階が飛躍の原動力でした。

去年も京大を受験。無謀なチャレンジだった。

現役のときから京大志望でしたか？

はい。京大にこだわりがあって、他の大学は受験すらしませんでした。でも、模試はE判定だったし、とても京大を受けるようなレベルではなかったです。

現役のときは塾や予備校には通っていましたか？

いえ、学校の勉強だけで何とかなると思っていたので塾には通っていませんでした。だから浪人が決まったときはすぐにでも予備校に通わなきゃと思って･･･。四谷学院は3月からさきがけ特訓が始められるので、すぐに入学手続きしました。

クラス授業は少人数。すぐ質問できるのが良かった。

実際に入学してみてどうでしたか？

まず、クラス授業は少人数なので「授業」というより「先生との対話」のような感じで驚きました。わからないところはすぐに質問できるのが良かったですね。いや、むしろ「質問せざるを得ない」というくらいの雰囲気でした（笑）。

京大入試を知り尽くした先生。本番では先生の予言が的中！

特に良かった科目は何でしたか？

物理です。先生がすごかったんです。50年分の京大の過去問を分析されていて、5 0年分も見たら傾向とか周期がわかるらしく、「今年は交流が出る」って言ってたんですよ。そしたら本当に本番で出たから、そこでかなり点数稼げました。理科は200点中で148点もとれて、やっぱりこれが大きかったですね。

５５段階指導はどうでしたか？

５５段階はテストを解いた後にすぐに1対1で解説を受けられるのが良かったですね。最初はびっくりするくらい簡単なところからスタートするので不安もありましたが、京大模試でＡ判定が出るようになったので、そういう不安も自然と消えていきました。

志望校対策はどうでしたか？

５５段階の場合は後半になると本格的な京大対策が中心になりますが、他の旧帝大や早慶の良問も解く機会があったのでそれも良かったと思います。おかげで視野が広がりました。

本番でも手応え十分！緊張したけど冷静に解けた。

本番での手応えはどうでしたか？

1日目を終えて、結構手応えがあったので、逆にそれがプレッシャーになって、2日目はかなり緊張しました。朝から気分が悪くて･･･。でも、問題を解き始めてからは自然と冷静になっていました。

この1年間で培ってきたものがあったからこそ平静が保てたわけですね？

そうですね。ある程度自信をもって試験に臨めました。それでも、合格発表のときは緊張で手が震えちゃって（笑）。自分の番号を見つけたときは本当にほっとしましたね。1年間の努力が報われて本当に良かったです。入学前は「1人で勉強に専念しよう」と思ってあえて友達は作らないつもりでしたが、同じ志をもつ周囲の人と自然と友達になって、おかげで勉強がどんどん楽しくなっていきました。いろんな意味で四谷学院に助けられました。本当にありがとうございました！