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- 東京大学理科一類
去年はセンターでボロボロ、二次は数学の完答ゼロ。今年は東大A判定が普通に出るまで伸びて合格!四谷学院の先生は他の予備校と全く違います。原理原則の根本から理解させてくれる素晴らしい授業でした。
失意のまま私立大学に進学。でも東大を諦められなかった。
夏からの入学だったそうですが、そのあたりの経緯を教えてください。
僕は1浪だった去年も東大をめざして勉強していました。でもセンターはボロボロで、二次試験も数学完答ゼロで不合格。結局私大に進学することになり、前期は普通に大学生として過ごしていました。でも「どうしても東大に行きたい」という思いを諦めきれず、8月になって四谷学院に入学しました。
わかりにくい授業で質問もできない。他の予備校ではうまくいかなかった。
四谷学院を知ったきっかけは何でしたか?
テレビCMでした。僕の場合、それまで大手予備校も含めていろんな塾に通っていたんですが、どこもうまくいきませんでした。難しすぎて授業についていけなかったり、先生の説明がわかりにくいうえに質問ができなかったりで。でも55段階なら途中入学でも基礎から自分のペースで進めていけるし、質問もしっかりできると思って入学を決めました。
55段階はどんな風に活用していましたか?
苦手科目は教科書レベルのことも理解できていなかったから、そういう基礎をしっかりテキストでカバーして、テスト演習と先生の解説で定着させるというやり方でした。特に苦手だった化学や古文漢文なんかは55段階をガツガツ進めて着実に苦手を克服していきました。
わかりやすくて質の高い先生。他の予備校とは全く違った。
クラス授業はどうでしたか?
とにかく先生の解説が良かったですね。前に通っていた大手予備校だと「何でその解法を使うの?」っていうのが全然納得できませんでした。でも、四谷学院の先生の解説は根拠があって筋道がしっかりしているから、スッと頭に入ってくる感じですごく納得できました。
それは根本的なアプローチの仕方が違うということですか?
例えば数学の問題だと、前の予備校ではいきなり解法の説明から入っていくんです。ただ解き方を聞いているだけ。でも、四谷学院の先生は「まずこの問題を見て何を思うか?」という問いかけから解説を始めてくれます。しかも、突飛なひらめきやアクロバティックな解法を使って難問を解くとか、そういう本質を無視した内容じゃない。ちゃんと原理原則の理解を元にした解説をしてくれるから、「頭が良い人じゃないと解けない」と思っていたような難問も「自分でも解ける」と思えるようになりました。
それが今年の勝因だったと?
そうです。おかげで模試では東大A判定が普通に出るようになりましたし、本番は今にして思えば「あれは解けたはず」という悔しい問題もありましたが、それでも合格しているわけなので、実力がしっかり伸びた証拠ですね。
では、今後の抱負をお願いします。
紆余曲折を経てここまで来たわけなので、大学生活を大事に過ごしたいと思います。将来的には環境エネルギーについての研究がしたいので、また大学でも勉強頑張ります!