-
- 北海道大学総合入試理系
現役時代に進学校に通っていなくても四谷学院なら志望校に合格できる。50程度だった偏差値が1年で69に伸び念願の北海道大学に合格!!
通っていた高校がいわゆる進学校ではなく、授業は教科書中心の科目がほとんどでした。大学入試に向けての対策はほぼ自力で勉強し、センター試験であえなく撃沈。第一志望だった北大は、出願さえできませんでした。唯一狙えそうな国公立大学に出願しましたが結果は不合格。失意の中、3月後半に予備校探しを始めました。一通り主な予備校を巡った中で、最も合格に近づけると確信をもったのが四谷学院でした。55段階システムにより、基礎力の完成が着実に達成できそうだと思ったからです。基礎に大きな穴があると感じた私は、すぐに四谷学院で1年過ごそうと決めました。
55段階ではテキストを通して基礎的な問題と向き合い、テストによりわかっていない点を発見。先生方の解説を受け、着実に基礎を固めていきました。それと同時に、クラス授業では自分のレベルに合った授業で系統立てた一本の理解を得ていきました。現役時代はどの科目も偏差値50程度だったのですが、6月の模試で63、9月の模試で66、10月の模試で69にアップ。1学期2学期を通して、私の学力は着実にレベルアップしていたのです。北大模試で偏差値65が出た時は、現役時代はるか遠くにあった北大が手に届きそうな位置まで来たことを確信しました。多少の失敗と運もあったものの、センター試験では何とか最低限の目標の8割を獲得。二次試験の直前は自習室でひたすら問題を解き続け、その果てに得たものが合格でした。
四谷学院での日々は世間一般に思われているようなつらく過酷な日々ではなく、楽しく喜びにあふれた日々でした。わからない問題に出会う悔しさと、それを理解する喜びをくり返し、失意が希望へ変わっていった1年。合格の2文字を報告できた喜びは、これまでの人生で最大の幸福です。