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- お茶の水女子大学生活科学部
- 早稲田大学教育学部、人間科学部
- 東京理科大学理学部
どうしても第一志望を諦められず、再受験を決意。今まで気づかなかった弱点がわかり効率よく勉強できたことで、現役時代はE判定しか出なかった志望校にA判定で合格!将来は一級建築士になって多くの人の役に立ちたいです。
お茶大への未練を捨てきれず四谷学院で再挑戦を決めた。
古旗さんは現役の頃からお茶の水女子大学が第一志望だったそうですね。
はい、でも現役時代はお茶大に落ちて、第二志望の大学に進学しました。それなりの覚悟で入学しましたが、通って1ヵ月で次から次へと「こんなはずじゃなかったのに… 」と思うことが出てきて。やっぱりお茶大への未練を捨てきれなくて親に相談すると「もう一度受験した方が良い」と背中を押してくれたので、その大学を退学して再受験することに決めました。
やっぱり自分が行きたい大学でないと未練が残ってしまいますよね。再受験を決めて四谷学院を選んだのはなぜですか?
私はマイペースな性格なので、大人数授業の予備校ではついていけないだろうと思って。自分のペースで着実に勉強を進められる四谷学院を選んだんです。
気づかなかった弱点を克服し、勉強以外に費やす時間はカット。
実際のクラス授業はどうでしたか?
クラス授業は科目別・能力別のクラス編成なので、得意な英語は上級クラスで、苦手な数学や理科は標準クラスで、自分のレベルに合った授業を受けることができました。先生はクラス全員に声をかけてくれたので、積極的に質問できない私でも気軽に質問できて助かりました。
では55段階はどうでしたか?
55段階は中学生レベルの問題から始まるので、すぐに勉強のペースをつかむことができました。細かく分類された単元を1つずつ進めながら弱点を見つけていくので、簡単だと思っていた分野でも意外と理解できていなかった部分が見つかりました。そこを先生に解説してもらうことで確実に身につけることができました。
現役時代は気づかなかった弱点をたくさん見つけられたようですね。
はい!他にも現役時代とは違ったのが、受験コンサルタントの先生の存在です。先生は学習のスケジュールや受験校選びなどいろいろと相談にのってくださり、おかげで現役時代に費やしていた勉強以外の時間を縮めて、勉強に専念することができました。
昨年は気持ちばかり焦っていたけど今年は着実に成長できた。
合格発表のときはどんな気持ちでした?
今年は早い時期から良い判定が出ていて、最終的にはA判定も出たので大丈夫だろうとは思っていましたが、合格を知ったときはやっぱり嬉しかったです。
2年間の受験勉強を振り返っての感想をお願いします。
現役時代はE判定しか出たことがなくて、どのように勉強すればいいかも分からず、周りが成長していくのを見て焦っていました。でも今年は四谷学院で無理のない学習計画に沿って、自分のペースで着実に成長できたと思います。
諦めずに行きたい大学に挑戦して良かったですね!最後に今後の抱負を聞かせてください。
将来は一級建築士になりたいです。建築士と言うと大きなビルを建てるようなイメージがありますが、私はできるだけ多くの人が快適に過ごせるような空間や物をデザインしたいと思っています。