四谷学院 高卒生の合格体験記(2017年) | 国公立理系 藤井くん

　（県立奈良）

• 神戸大学工学部
• 立命館大学理工学部

どうしても入りたかった神大にリベンジ合格！！センターの得点は176点アップ、E判定だった模試はA判定に。プロの先生にたくさん質問できて理解度が深まりました。

基礎は簡単という意味ではなく「重要」だと気づいた。

現役時はどのように勉強しました？

集団の難関大向けの塾に通っていましたが、難しい問題の解説を聞くだけでした。問題を覚えて解いてできる気になって、模試では点がとれず。今思えば方向性を間違えていたなって思います。

なぜそのように感じたのですか？

現役のときは難しい問題を解くことがえらいと思ってたんです。５５段階をやって、基礎分野が解けなかったときは自分でもびっくりしましたね。それで、基礎を固めてからじゃないと、難しい問題は解けないって知りました。基礎が重要とは聞いていたけど、体験することで身をもって知りました。

集団授業なのに質問できるなんて衝撃的だった。

四谷学院を選んだきっかけは？

四谷学院で勉強して志望校に受かった先輩から、科目によってコースが分かれると聞いたからです。他の塾だったら、大学ごとにコースが決まっててレベルが一緒ですが、四谷学院なら科目ごとにレベルが異なるのが良かったです。

実際クラス授業はいかがでした？

先生が大好きで毎回楽しみでした。僕はいつも一番前の席に座って、先生に顔を覚えてもらいました。前に通っていた塾では先生との距離が遠かったので、集団授業の先生と会話ができるなんて、現役のときはありえなかったです。授業をしてくれた先生に直接質問できるから、その場で解決できる。苦手を持ち越すことがなかったのがとても良かったです。

プロとアマチュアの解説の違いを実感！！

５５段階の先生にも質問できましたか？

はい。現役のときはチューターみたいな人が質問に答えてくれたんですが、解説が曖昧で、「こうだから覚えておいてね」って。でも四谷学院の先生はプロだからレベルが全然違いました。わかるまでどんなに細かく聞いても答えてくれるので、信頼して聞けましたし、説明の質が違いました。

基礎を固めたら、センターの得点が68％から87％にアップ。

1年間の伸びを教えてください。

現役のときと比べると、模試はE判定からA判定、センターの総合点は653点から829点と176点もアップしました。基礎を固めたから解けるようになったんだと思います。

合格を知ったときいかがでした？

1年間浪人して、どうしても行きたかった大学に入ることができて、涙が出るほど嬉しかったです。四谷学院に合格報告に行くと、受付の方たちが拍手でおめでとうと言ってくれ、本当に四谷学院に通って良かったと思いました。

最後に将来の夢を教えてください。

将来は一流の建築士になります！建築士になって親の家を建ててあげたいです。大学では海外の建築も学んでみたいので、語学の勉強もしっかりやらねばですが、四谷学院で学んだ英語の知識を活かせると思います。