四谷学院 高卒生の合格体験記(2020年) | 国公立文系 液野くん

　（県立所沢北）

• 東北大学法学部

基礎はできていると過信していた入学前。苦手なところを浮き彫りにして潰していき、基礎力を身につけて偏差値10近くアップ！信頼できる先生はやはり受験のプロでした。

入学前は、基礎はできていると過信して発展的な内容ばかりに重きを置いていましたが、実際のテスト形式で問題を解くと上手く解けなかったり、基礎的な内容が出てこずに行き詰まったりすることが多々ありました。四谷学院なら基礎的なところから「自分ではできると思っていたけれど、できていないところ」を浮き彫りにして潰せると思い、入学しました。

５５段階では単元よりも細かい分野で区切られていて、どこが分かっていてどこが分かっていないのか、テストの結果を見ると明確になります。1対1なので分からないところがあればすぐに先生が察してくれ、自分の解き方のクセや性格を熟知した上で分かるまで教えてくれました。５５段階で基礎的な範囲から発展的な範囲まで網羅した色々な問題に触れられたので、基礎力を身につけながら演習量を確保できました。結果、入試問題にも苦労せずに取り組むことができるようになって、偏差値は10近くアップしました。

クラス授業は、先生が名前と顔をすぐ覚えてくださるような人数なので質問がとてもしやすかったです。要点を掴んだ授業が面白くて分かりやすく、この先生にならついていっても大丈夫と思わせてくれるような、信頼できる先生でした。ちゃんと受験を意識した内容を教えてくれるので、一つひとつ納得しながら進めることができ、やっぱり受験のプロなんだなと思いました。

合格者一覧のページに自分の受験番号があった時は、この1年が報われたなと思いました。私は将来検察官になりたいと考えています。司法試験は最難関国家試験の1つで大学受験以上に勉強をしなければなりませんが、四谷学院で身につけた不屈の精神と挑戦する心を持って合格を勝ち取りたいと思います。