四谷学院 高卒生の合格体験記(2020年) | 国公立文系 高橋さん

　（県立川口北）

• 東京外国語大学国際社会学部
• 上智大学総合グローバル学部
• ICU教養学部
• 中央大学総合政策学部

総合偏差値が10以上伸びて74.6をマーク！！計画性のない勉強をしていた現役時代と違い勉強の楽しさ、科目の本質的な面白さを知れた四谷学院ではゴールから逆算した学習ができました。

合格に必要な力がわからず、焦って闇雲に進めていた現役時代。

現役時の状況を教えてください。

志望校合格に必要な力を具体的に把握できず、計画性のない勉強をしていました。焦ってやってはみたものの、突貫工事のように行った勉強法では志望校レベルの力が身につきませんでした。

四谷学院を選んだ理由は何ですか？

クラス授業と５５段階のダブル教育に興味をもち、特に５５段階をうまく使いこなせば自分の学力の穴をなくせそうだと思ったからです。

総合偏差値が10以上伸びて74.6をマーク！！

実際に５５段階を受けてみていかがでしたか？

些細な質問もしやすい環境が非常に良かったです。予習の段階でわからないことがあればもちろん先生が解説してくださるのですが、私はなるべく多くのアドバイスをいただくために、基本的な事項については見直しも不要なくらい自分のものにしてから授業に参加していました。そうして、1級1級を大切にしながら万全な状態でテストに臨むことで基礎固めを徹底でき、学力の穴を1つずつ埋めていくことができました。

基礎固めが終わった後は、どのように試験対策を？

やはり５５段階で、二次試験で必須の記述力を伸ばしました。記述問題の点数を自分で判断するのは難しいですが、プロの先生にその場で添削していただくのを繰り返すことで「何が良くて何が悪いのか」がわかり、10月の記述模試では総合偏差値74.6をマーク！1年前63.3だったので10以上も伸びました。

それはすごいですね！

おかげで入試本番は自信をもって、得点に結びつく答案を作れました。後輩のみなさんも秋以降は実際に「書く」経験を積み、書いたものは必ず５５段階の先生に見てもらうのがお勧めです。いろいろな先生に見てもらうと、さまざまな視点のアドバイスがもらえますよ。

本質的な学びとゴールからの逆算で第一志望に合格できました！

クラス授業はどうでしたか？

四谷学院のテキストは最重要かつ必要最低限の内容が簡潔にまとめられていて、先生は受験に必要な知識はもちろん、新しいことを知っていく楽しさ、各科目の本質的な面白さまで教えてくださいました。先生方への憧れの気持ちが、私がこの1年を最大限勉強のために使い、そしてこれからも自発的に学び続けたいと思う動機になりました。

素晴らしいことを学ばれましたね！合格を知ったときのお気持ちは？

よし！とガッツポーズする気持ちと、信じられない気持ちが混ざっていました。この1年は不安な気持ちで始まりましたが、四谷学院で第一志望合格というゴール地点と今の自分のレベルを知り、逆算的に計画を立てることで不安がなくなって、やるべきことに集中できました。後輩のみなさんもぜひ毎日の丁寧な、本質的な勉強を大切にしてください。