四谷学院 高卒生の合格体験記(2020年) | 国公立文系 瀬戸くん

　（県立海田）

• 広島大学教育学部

45.5だった記述模試の偏差値は今年66.2で20アップ！高3のときにＥだった模試判定も今年はＢに。質問をするのが苦手だった僕でも気軽に質問できる５５段階と入試問題を分析したプロの先生による解説のおかげです。

基礎を怠った結果私大も不合格。

現役時代の状況を教えてください。

問題演習ばかりやっていて、基礎を怠っていました。そのため、どういう問題が出るかはわかるけど解けないという状況でした。例えば、数学だと公式は覚えているけどどういう問題でどの公式を使って解くかがわかっていなかったです。また、部分部分しか知識が入っていなかったので、総合問題になると解けなかったりもしました。結果私大も不合格でした。

では、基礎からやり直そうと思い四谷学院を選んだのですね。

そうです。あともう1つ理由があって、僕は積極的に先生に質問するのが苦手なので、先生と1対1の時間がとれる５５段階なら、質問がしやすいだろうと思ったんです。

実際気軽に質問できましたか？

はい！おかげで自分の中で無理なく理解していくことができました。また、広大の英作文を添削してもらったときに、ただの採点だけではなく「広大ってグラフを読みとる問題と、グラフからわかることを答えよって問題がよく出るけど、理由を述べよって問題も出るから、そこも練習しておいた方が良いよ」と教えてくださって、実際に入試でその問題形式が出たので解けました！現役生のときはわからないことがあれば兄に聞いていたのですが、やはり入試問題を分析したプロの先生の解説は質が違うと感じた瞬間でした。

英語や数学は基礎クラススタート。やはり基礎が足りなかったと実感。

クラス授業はどうでしたか？

英語や数学は基礎クラスからスタートしました。そこで感じたのは、やはり自分には基礎が足りていなかったのだということでした。授業はどれも、入試におけるポイントなどを話してくれたのでわかりやすく、大学受験のための授業という印象でした。また、得意だった現代文は選抜クラスからスタートだったのですが実は一番印象に残っていて、授業で「～である、しかし～といった接続詞に印をつけて読む」など、答えにたどり着くための根拠を教えてもらって、現役時代よりも自信をもって答えを選べるようになりました。

記述模試は1年で偏差値20アップ。模試判定もE→Bに。

成績はどのくらい伸びましたか？

高3のときは11月の段階でE判定だったのですが、今年は11月でB判定をとれました。記述模試も3年の10月は偏差値45.5だったのですが今年は同じ時期の模試で66.2をとれました！

偏差値20アップですね！最後に受験を終えた感想を聞かせてください。

思うような結果が出ずに、苦しい時期もありましたが、去年は手が届かなかった大学に合格できて嬉しいと同時に、親や先生方に良い報告ができて安心しています。僕が進む学部は教育学部ですが、進路は教師に限らず、いろいろなことに挑戦しながら、自分の進む道を見つけていきたいです。