四谷学院 高卒生の合格体験記(2020年) | 国公立文系 野中くん

　（私立麻布）

• 京都大学文学部
• 早稲田大学教育学部
• 慶應義塾大学文学部
• 法政大学法学部

Ｅ判定からのスタートでも合格に自信をもてたのは、量・質ともに満足できる「正しい勉強」ができたから。合格に直結する問題、手厚い熱心な先生方のおかげで四谷学院の対策だけで京大に受かりました！！

京大・早慶に落ちてしまい、複数科目に不安を抱えていました。

現役時の様子を教えてください。

京大・早稲田・慶應に落ちてしまい、世界史は得意だったものの、英語・数学・古文に大きな不安を抱えていました。四谷学院を選んだ理由は、他の科目に比べて極端にできない英語も自分に合ったレベルの授業を受けられると思ったからです。

生徒のために熱心に取りくみケアの手厚い講師陣。

実際の授業はいかがでしたか？

クラス授業は先生との距離が近いため質問がしやすく、ケアが手厚かったです。また５５段階をはじめとして、何をどれくらい演習したら良いかの指針が立てやすかったことが伸びにつながりました。講師の方々はわかりやすい説明をしてくださるのはもちろん、熱心に指導してくださる印象がありました。

合格に直結する問題が多数！他の対策はほぼせず、四谷学院の教材をやり込みました。

教材についてはいかがでしたか？

クラス授業のテキストは易しすぎず難しすぎず、合格に直結するような問題が多く扱われていたと思います。一方で苦手分野については、55マスターで基礎から丁寧に説明されていました。そのため僕は、独自の対策はほぼせずに四谷学院の教材をメインに進めました。

具体的にはどのように？

数学、国語に関しては特選クラスの授業での演習や予習、５５段階の京大対策の段をひたすらに解きました。世界史は特別に京大の対策はせず、授業で扱った内容の復習に徹しました。

Ｅ判定から逆転合格！！

合格発表時のお気持ちは？

事前に第二志望の慶應義塾大学に合格していたこと、試験後の手応えがかなりあったことから発表前日まではあまり緊張していなかったのですが、当日急に激しく緊張しました。自分の目で番号を確認したときは興奮し、拳を握りしめてしまいました。当初のE判定から京大に受かったことは今でも夢のようです。

本当におめでとうございました！今後の展望を教えてください。

私の将来の夢は映画を作ることです。映像は自分の思想や価値観、美意識をわかりやすく親しみやすく表現することができますが、その基礎として文学の勉強は欠かせません。入学後は京大の個性豊かな学生に多く触れ、1つでも多くの経験を積みながら文学研究に勤しみたいです。

「正しい勉強」を続けられたから合格に自信を持てました。

最後にメッセージをどうぞ。

僕は今年受験するにあたって、正直自信がありました。それはなにより自分の取りくみの量と質に満足していたからだと思います。先生方の丁寧で熱心なご指導のおかげで勉強を正しく続けられたと思っています。本当にありがとうございました。