四谷学院 高卒生の合格体験記(2021年) | 国公立文系 山口くん

　（県立八千代）

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総合117点アップ、家族で大号泣の合格！豊富な演習で身についたスピーディーな解答力は、記述量の多い九州大学の二次試験にも対応できました。

現役の時は基礎を置き去りにしたまま、難しい問題を数だけこなしていた結果、行きたい大学には合格できませんでした。浪人を覚悟して様々な塾の見学に行く中で四谷学院を選んだのは、システムが自分に合っていると思ったからです。

５５段階を始めると、意外とわからないところが多く、昨年の勉強がいかに雑だったかを痛感しました。最初は級の多さに驚きましたが、その豊富な演習量が成績アップと自信につながったと思っています。九州大の二次試験は、国語と英語の記述量がかなり多いですが、５５段階は本当にたくさんの問題を解くので、徐々に解くスピードが速くなり、ケアレスミスもなくなっていきました。そのうち、見たことのある問題に直面することも多くなり、解法がすぐ浮かんですばやく解けるようになりました。また自分の解答がどのくらい合っているかや、正しい解答の書き方などを先生に教えていただけたので本当にためになりました。授業と５５段階、両方の予習・復習は大変ですが、逆にこれだけに集中できて良かったです。授業でやったところを５５段階でやることで、定着率も上がりました。特に、昨年は本当にボロボロで半分も得点できなかった古典を今年はしっかり克服できました。

そして共通テストの総合点はセンター試験の635点から752点になり、九州大学に合格。発表の時は信じられず、家族みんなで大号泣でした。順調に勉強を進められたのは、いつもやる気を出させてくださった先生方やスタッフの方のおかげで、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。