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基礎から学び直すダブル教育で、応用力も記述力も身につき得意な英語が、さらに伸びて偏差値73を突破しました!入試本番を意識したアドバイスをくださる先生方をしっかり頼ったことが、第一志望合格の勝因です。
記述問題を解くたびに先生が添削。弱点やポイントを教えてもらえた。
昨年は届かなかった第一志望校、今年の勝因をどのように分析されますか?
まず単純に勉強量が増えた、ということはあると思います。昨年は、周りの子が推薦で先に合格してしまって集中できない、とか、高校受験のときは最後に伸びたから大学受験もどうにかなるだろう、とか、いろいろな言い訳を作っては勉強から逃げてしまっていましたから。でも、もっと大きいのは、今年は四谷学院で講師の先生方をしっかり頼った、ということです。入試本番を意識したアドバイスをもらえたことが合格に直接結びついたと思っています。
先生からのアドバイスについて、具体的に教えてください。
国立のニ次試験に向けて過去問を解き始めたとき、英語は記述式の解答だったので、解くたびに55段階の先生に持っていって添削をしてもらっていました。自分の弱点や、他の受験生が解けないところで自分が解けたら差をつけられるポイント、入試本番に落ち着かせる方法などを教えていただきました。他にも、困ったことや疑問が出てきたら、すぐに質問できた環境には、本当に助けられました。もともと68あった記述偏差値が73を超えて志望校に合格できたのは、些細な質問や相談でも丁寧に答えてくださり、ときには発破をかけてくださった先生方のおかげです。
55段階が、完璧だと思っていた基礎の曖昧さに気づかせてくれた。
英語は得意だったかもしれませんが、基礎からの学習はいかがでしたか?
正直、基礎はもう完璧で、すぐにでも読解や英作文がしっかりできると思っていました。けれど、55段階を受け始めたとき、基本中の基本である5文型が曖昧だったり、基本的な単語が抜けていたりすることに気づきました。5文型は、読解や英作文、リスニングでも要となるくらい大事なものだったので、基礎から学び直せたのはすごく良かったです。英文法のテキストは、本当に良くできていたと思います。
少しの変化で一気に難しくなる良質な基礎問題で応用力がついた。
テキストについて、そのように思われた理由は何でしょうか?
私が受講していた英文法のクラスでは、基礎問題を少し変えて、でもその少し変えただけで一気に難しくなるような問題がたくさんありました。基礎+応用力が必要とされる良質な問題を解けたことで、とても力がついたと思います。本番では解けないといけない問題でもあったので、やる気も出ました。
最後に、受験生の後輩達へメッセージをお願いします。
浪人生活は、つらいことも多いですが、勉強や自分のことに、これだけ意識を向けることができる機会というのは滅多にないことだと思うので、逆に今を楽しんでやろう!と考えると気持ちが楽になります。大変な思いをした分、合格したときの喜びは何倍も大きくなるはずです。