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2年連続京大不合格から、転塾して1年で東大に合格!!夏・秋の東大模試では連続A判定。「応用優先の勉強法」を「基礎の徹底」に変更したら、自分でも驚きの合格を叶えることができました。
現役時、1浪目と京大不合格。四谷学院で東大志望に変えました。
入学前の状況を教えてください。
実は私は2浪目で四谷学院に通い始めました。現役のときは個人経営の塾、1浪目のときは大手の予備校に通い、朝から晩まで自習室にこもって京大をめざして勉強していましたが、残念な結果に終わってしまいました。
今年、四谷学院を選ばれた決め手は何ですか?
説明会で先生がおっしゃった「四谷学院では55段階によって基礎を固め、そのうえで応用を身につけることで成績が伸びる」というお話です。これを聞いたときに私は、自分の今までの勉強は応用だけだったのではないかと思い、入学を決めました。そして、四谷学院でもう1年勉強するなら目標を東大に変えようと考えたところ、受験コンサルの先生も否定せずに私の考えを聞いてくださり、東大に挑戦することが決まりました。ただ、2年連続で京大に落ちていたこともあり、親と相談した結果、秋の東大模試でA判定を取ることができたら実際に受けても良いということになりました。
夏・秋の東大模試で連続A判定!!そのままの勢いで合格できました。
そのようなお約束だったのですね。実際に授業を受けてみてどうでしたか?
いざ55段階を始めてみると、中学範囲から高校範囲まで自分の知識の曖昧なところが的確にわかりました。私の場合は夏までに基礎部分をあらかた終えたことで、夏の東大模試でA判定を取ることができました。その後も、55段階による基礎固めとクラス授業による応用力の発展を通じて、実力を落とすことなく秋の東大模試でもA判定を取り、そのままの勢いで東大合格を勝ち取れました。
それはすごいです!友野さんは受験科目の変更もしていましたよね?
はい。京大から東大志望に変えたことで新しく日本史を始めたのですが、1年で完成させることができるか、最初は不安もありました。しかし、クラス授業の先生が私の状況を把握してくださり、事あるごとに「この部分はなんでこうなったのか考えてみて」と聞いてくださったことで考える習慣がつきました。その結果、思考力の問われる東大日本史に対応できる力を1年でつけることができました。
驚き&喜びの合格で、この1年が正しかったことを実感。
「合格に必要な勉強」ができたからこその結果ですね!本当におめでとうございました。
ありがとうございます。合格を知ったときは非常に驚き、もちろん嬉しかったのですが、それ以上に両親や親戚、予備校の先生方、母校の先生方が喜んでくださったことで、自分のやってきたことは間違いでなかったと実感できました。
今後の学びも楽しみですね。
志望大学の合格はあくまでも通過点であり、人生の道のりはまだまだ長いと思います。大学で勉強したい分野も複数あるので、授業やさまざまな活動を通じて吟味していきたいです!