四谷学院 高卒生の合格体験記(2023年) | 国公立文系 成田さん

　（県立蒲郡東）

• 愛知教育大学教育学部

共通テスト総合点120点アップで自己ベスト！高校では教わらなかった受験のための読解でブランクのある自分でもこんなに取れるとは鳥肌が立つほどの喜びでした。

高校在学時も大学に行きたいなと漠然とした志はあったのですが、実力や経済的な事情などから叶いませんでした。友達から大学の話は聞いていたので、中学の頃からやっていた音楽や知識教養を高めたいという気持ちは損なわず、働いたり、専門学校に行ったり、病気になったり、23歳でようやく環境が整って、予備校を探しました。四谷学院を選んだ理由は、ブランクのある僕のことも受け入れてくれる雰囲気があって、他の塾に比べて受付などの雰囲気もよかったからです。

英語の伸び率がよかった要因として、SVOCを理解できたことが大きかったです。高校時代は、SVOCに着目した読解方法を教わった記憶はなく、四谷学院で初めて理解できてからは英語のわかりやすさが全然違いました。最初は55段階の問題すべてにSVOCを書いて、先生に「ここが主語の塊ですよね」など全部見てもらっていました。また、クラス授業で一番感動したのは現代文です。高校では受験のための読み方は教えてくれませんでしたが、四谷学院では解くためのメソッド、セオリーを教えてくれました。センスに頼らず、本文から根拠を拾ってくるというやり方に「すげー！」と思いました。

共通テストは全教科自己ベストだったんです！最初の模試では401点だったのが本番では527点でした。まさか自分でもこんなに取れると思っていなくて、一年やってきたことは無駄じゃなかったんだっていうあの喜びは、今でも鳥肌が立つくらい忘れられないです。

自分で言うと気恥ずかしいですが、殊勝な人生を歩んできたからこそ、未来の子どもたちに「何があっても大丈夫だよ」って伝えてあげたいです。そのために大学で教育について学んでいきたいと思います。