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授業や55段階と同じように問題を解くだけで記述模試の偏差値は71に、センターは9割にアップ!やる気を引き出す合格ハンコや四谷学院でできた友達も私の阪大合格には欠かすことのできない存在でした。
わかったふりができないほどに先生が私のレベルを把握してくれた。
司城さんは、現役でも阪大を受験したそうですね。
はい。私は現役のときから阪大をめざしていました。でも、「阪大に行きたい」という気持ちだけが先走って、かなり非効率的な勉強をしていたと思います。結果、二次力が阪大レベルに達せず不合格でした。
そこからわずか1年で、阪大レベルの記述力がついた理由はなんでしょうか?
基礎をつかめていたから、ですかね。今年は難しい問題にも自分の力だけで取り組むことができるようになりました。特別なことは何もしていません。ただ、いつもやっていた授業や55段階と同じように問題を解くだけで、自然と点数がとれるようになっていました。
いつもやっていた授業、ですか。それは、具体的にどんな授業でしたか?
本当に素晴らしい授業でした。1学期は予習復習をこなすので精一杯だったのですが、それだけでも、自分のレベルが上がっていることを自覚できたのです。授業は少人数で、「わかったふり」ができないほどに、先生方が私のレベルをつかんだ指導をしてくれました。
55段階で基礎を固めたら記述の偏差値が71にアップ!
では続いて、55段階について聞かせてください。
中学レベルから始まるので、正直言うと最初は不安でした。こんな簡単なことをしていて大丈夫なのだろうか、って。でも、添削を受けると毎回新たな発見があり、基礎がなっていないことを自覚しました。そうやって基礎固めをできたことは、自分の中で本当に大きかったです。
基礎を固めた結果、司城さんの成績はどのように伸びていきましたか?
55段階で基礎を積み上げていたので、過去問をほとんど解かなくても点数がとれるようになっていきました。55だった記述の偏差値は71にアップ。今年はずっと二次対策に重きを置いて勉強していたのですが、センターも9割得点できるまでになりました。やはり55段階の力が大きかったな、と思います。
合格ハンコや大切な仲間も阪大合格を支えてくれた要因。
それだけ伸びれば文句なしですね!他に、55段階のここが良かった、ということは何かありますか?
ハンコですね。合格ハンコがたまっていくことに達成感を覚えるようになり、勉強を進める大きな原動力になりました。入学する前は「ハンコって必要なの?」と思っていたのですけどね。
勉強を続けるのは、かなりの労力が必要ですからね。では最後に、受験生活を振り返っての感想をお願いします。
四谷学院で得られたのは、合格という結果だけではありません。少人数だからこそできた大切な仲間は、私の合格には欠かせない存在です。去年の3月、不合格という現実に向き合うことができず、本当につらい日々を送りました。だからこそ、この合格が本当に嬉しい。浪人したからこそわかる合格の重みです。四谷学院を選んで本当に良かった!