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苦手科目と正面から向き合い、克服するためにはレベルに合った授業や基礎からやれる環境が必要でした。苦手だった英語は、一橋模試の偏差値が34→61に!試験本番も、自分の答案を直せる程の余裕がありました。
極端に苦手な科目があったので四谷学院がベストだと思いました。
現役時代は、どこか予備校には通っていましたか?
いえ、現役時代は独学でした。同じ学校には予備校に行かずに受験を乗り切った先輩もたくさんいたし、学校の先生にも「学校の授業だけで大丈夫」と言われていたので。自分も「そんなものかな」と思っていました。
それは、学習面で何も課題を抱えていなかった、ということですか?
それが、英語がさっぱりわからなかったんですよ。得意な数学と社会で補っている感じで。だから、数社で崩れると途端にボロが出ていました。入試の結果も全滅です。特に英語は、わかって解けた問題がほとんどありませんでしたね。
では、英語を何とかするために四谷学院を選んだ、ということですね。
はい。浪人が決まって「さすがに予備校に通わないとな」と思いました。でも、他の予備校だと英語がついていけない気がしたんです。それで四谷学院の説明会に参加して、科目ごとにレベル分けされた授業や55段階のことを聞いて、ここなら不安なくやれると思ったんです。
授業は「聞くだけ」のものではなくコミュニケーションがとれました。
志望校別のクラス分けをする予備校では、苦手の克服は困難ですからね。まず、授業を受けた感想を教えてください。
授業は少人数で、気になったことをすぐ質問できたのが良かったです。授業って講師が1人で解説して、生徒はひたすら聞くだけっていうイメージだったんですが、四谷学院の授業は先生とコミュニケーションがとれました。この環境があったからこそ、苦手な英語にしっかり向き合うことができたのだと思います。
苦手科目と正面から向き合うのは、大変じゃありませんでしたか?
ハードでしたが、つらくはなかったですね。授業を聞くと「もっとやりたい」とか「あれもやろう」って思わせてくれて、先生はすごいと思いました。
一橋模試の偏差値は61にアップ!本番も余裕をもって臨めました。
生徒の反応を見ながら教えるのが上手い先生方が多いですからね。では続いて、55段階の感想をお願いします。
問題を解いた直後に解説してもらえるから、教わった内容がしっかりと頭に入りました。自分で問題集をやっても、ただ解答を眺めるだけで解いた感触がありませんよね。1問1問解説してもらえて、ただ問題を解くのとは次元が違いました。
それは、成績の伸びや本番の手ごたえにつながったのではないですか?
はい。現役時代に一橋模試を受けて偏差値34だったのが、今年は61にアップしました!本番も、解答を書き上げてから「ここ、こう書き直そう」って修正できて、冷静に解く余裕がありましたね。
1年で苦手を克服して、納得の合格ですね。では最後に、後輩に向けて予備校選びのアドバイスをどうぞ!
予備校を選ぶ際は、とにかく「質問できること」が大切です。この環境がないと、ただ「授業を受けて帰るだけ」の1年になりかねませんよ。