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- 九州大学共創学部
体系的かつ基礎を疎かにしない授業で応用の効く盤石な学力がつきました。精神的にもプロの受験コンサルタントがサポート。生きる上での大切なことまで教わりました。
現役の時は基礎・応用問わず色々な問題を暗記していただけでした。しかし勉強した気になっただけで類題さえもまともに解けず、不合格となってしまいました。この課題を解決してくれたのが四谷学院のシステムでした。
まずクラス授業は、問題を解くために基礎知識を道具として、それをどう扱うかに主眼を置いています。そのおかげで、バラバラだった知識を体系的に整理し、知識同士を組み合わせて問題を解くことができるようになりました。55段階も大いに役立ちました。他の予備校の多くはクラス授業中心で、志望大学ごとにコースが分かれているため、基礎が定着していなくても応用問題ばかり解かされるということがあります。しかし、55段階はクラスのレベルに関わらず、どの教科も基本問題中心だったため、土台となる基礎に穴がないよう徹底することができました。
また、勉強そのもののサポートだけでなく、精神面でのサポートも強かったです。僕は悪い成績をとるとすぐに落ち込む性格でした。そこで受験コンサルタントの先生に相談すると、単に精神論を語って激励するのではなく、次に向けての具体的な改善策を立ててくださいました。自宅のPCで自分の受験番号が合格発表の欄にあったのを見たときは、思わず二度見、いや三度見してしまいました(笑)。
改めて思うと合格を勝ち取れたのは粘り強く自習室に通い続けた成果だと思います。そして生徒一人ひとりに合った勉強へと導いてくれた四谷学院のおかげです。率直に言って感謝してもしきれないぐらいです。単に勉強の仕方だけではなくこれから生きる上で大切なことも山ほど教えてくださいました。これから四谷学院で頑張る方もどんどん先生方と関わって多くのことを吸収するとともに、最後までやり抜くことを体感して欲しいです。
僕の将来の夢は国際機関の職員となり、貧困問題の解決に携わることです。なので、将来の夢を達成するまでも、達成した後でも、大きな壁にぶつかると思います。でもその壁を越えるため、四谷学院で培ったこの粘り強さを活かして大学でも学んでいきたいなと思います。