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- 東京大学文科三類
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体調不良で通信制高校へ転校。進学も迷っていた僕が、東大A判定で合格。「良い環境で努力すれば、飛躍できる」それを知れて、良い経験になりました。
僕はもともと県内の公立高校に進学したのですが、高1の冬に体調を崩して高校に通えなくなってしまいました。初めはすぐに治るものと思っていましたが、慢性疲労症候群と診断され、通学できない期間が続いたため通信制高校に転校しました。しばらくは未来も全然わからない状態で、大学進学もどうしようかという状況でした。その後、受験勉強は通信教育や市販の問題集でしたものの、基礎がなかったので「できて当たり前」とされているところがわからない、単語も文法もわかっているはずなのに問題が解けず自分では何が間違っているのかわからない、相談できる人もいない、という状況でした。そんな1人での勉強に限界を感じ、予備校を探すことにしました。
四谷学院を選んだ理由は2つあります。1つは55段階で自分に何が足りないのか、細かく洗い出して基礎から固めていきたいと思ったからです。もう1つはオンラインで受けられるコースがあったからです。体調面で不安があり頻繁に通学するのは難しかったので、僕のような状況でも四谷学院には受け入れてもらえてありがたかったです。
55段階は僕のあらゆる欠点や不安要素を洗い出し、全部埋めてくれました。解いたその場で添削指導をしてもらえたことも大きかったです。先生は僕の細かいミスやこうするともっと良くなるというところを赤ペンでびっしり書いてくださり、とても力になる授業でした。55段階の問題にじっくり取り組み、添削指導を受けることで、今年1年で読解力・記述力が大きく伸びました。受験のためだけではない、とても有意義な時間でした。
受験コンサルタントの先生の存在もありがたかったです。通信講座だと1人で勉強している感じだったので、今のやり方でいいのか不安になっても相談できる人がいませんでした。四谷学院では勉強のことや出願のことについても相談できたのが本当に助かりました。
合格の文字を見たときはすごくテンションが上がり、今までで最高の瞬間でした。応援、サポートをしてくれた先生方や親には感謝しています。今年は夏の時点で東大模試A判定を取れたのですが、これは55段階の基礎範囲を終え、基礎力が固まったことが関係していると思います。良い環境で努力すれば飛躍できることを知れて、とても良い経験になりました。