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- 昭和大学医学部医学科
現役のときに58だった偏差値は7月の記述模試で78.4に!受験において最も重要な「答案を作る」作業。四谷で「点が取れる」答案を作れるようになった。
浪人を決めたときに私には「途中で受験を諦めてしまわないか」・「苦手科目の授業についていけるか」・「孤独や受験のプレッシャーに押し潰されないか」という3つの不安があった。だからこの3つの不安をできるだけ少なくできる予備校を選ぼうと思い、四谷学院に入学した。
1つ目の不安の理由は、元々勉強が嫌いで、高2の12月に受けたセンター模試では英語の偏差値が驚異の16.5!数学・理科は嫌いではなかったが全て40にいくかいかないくらい。高3になって徐々に勉強し始めた。浪人生活という縛りのない期間を勉強だけし続ける自信がなかったが、四谷学院に通っていた知り合いから、面倒見が良くて面談もしっかりしてくれるからオススメと聞いて入学を決めた。実際、受験校選択や普段の学習目標で困ったときに大変助けていただき感謝している。
2つ目の不安の理由は、できる科目とできない科目の差が大きくなっていたからである。他塾の医学部コースでは苦手科目は確実についていけないと思った。四谷学院は科目別能力別のクラス授業があり、途中でレベルアップできる。ついていけないとか、基礎レベルだから受験は無理なんてことにはならない。授業のテキストは重要な問題が厳選され、講師の説明はわかりやすかった。55段階という他塾にないシステムも非常に良かった。苦手科目は本当に1から網羅できるし、得意な科目は意外な穴があることもわかった。さらに段の範囲に入ってからは受験において最も重要な「答案を作る」訓練にもなった。かなりの難易度の問題を解き、答案を「人に見られる」という思いで作成、そしてそれを毎回添削してくれる先生がいる。これが、テストの点を取るということに直結した。
3つ目の不安は、大人数ではない授業だったので解消できた。レベル別のクラスなので、自分と同じくらいのレベルの友達ができ、模試の成績で競ったり、相談したり、浪人生活は想像していた暗いものではなかった。
結果、3年生のときに58だった偏差値は夏に78.4まで伸び、大学に合格した。選んだ塾は間違っていなかったと思ったし、受験を諦めなくて良かった。受験で鍛えた忍耐力と精神力で、医師になるためにしっかり勉強したいと思う。