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- 札幌医科大学医学部医学科
55段階で基礎を固め、C→A判定に。細かな指導で確かな記述力もつきました。医学部合格のために必要なことは全て55段階に揃っています。
私は高校受験で志望校に落ち、高校3年間頑張ったにも関わらず現役の受験でも失敗し、果たして合格掲示板に自分の番号が載ることはあるのだろうかと思っていました。しかし今年、掲示板で自分の番号を見つけた時、過去2回の涙とは違う涙を流して泣きました。
最もありがたかったのは55段階です。55段階で基礎を固めたことで昨年718点だったセンター試験も8月のマーク模試で803点に、志望校判定も9月にはC→Aになりました。
55段階には受験に必要な次の5つのことが全て揃っていて、私が医学部に受かった要因は絶対にここにあると思います。①自分のペースで進められる。通常の高校や予備校は一定の速さで進んでいくのでわからないことがあるとそこが穴になりやすいです。しかし55段階では、つまずいたら自分が納得するまでそこに時間を費やすことができます。さらに理解できるところは速く進められ、能動的に勉強に取り組むことができます。②復習しやすい。55段階に分かれているので苦手な部分をピンポイントで復習することができます。また自分が間違えた問題を集めたテストで、理解を確認しながら前に進むことができます。③自信が持てる。55段階ではテストに合格するとハンコがもらえるため、自分の立ち位置が目に見えてわかり自信に繋がります。④アウトプット主体。覚えた知識をアウトプットする時には様々な問題が生じます。記憶を引き出すのに時間がかかり制限時間内に終わらない、記憶したものをどの場面で使えば良いかわからない、書いたつもりでも実は採点者には伝わっていない…。そうした問題に対処するにはアウトプットの経験を積むしかありません。55段階では1段階ごとにテストがありアウトプットの機会がたくさんあります。これは点数を伸ばす最短経路と言って良いと思います。⑤先生方からの様々なアドバイス。私は数学の記述の答案を様々な先生に見てもらい、全ての先生に十分だと言われる答案を目指しました。他教科でも幅広い意見を取り入れられ良かったです。
医学部に合格をしたことは今でも夢かと思うほどですが、皆が祝って喜んでくれる言葉、達成感、医者としての道を歩き始めた嬉しさ、その全てが辛かった日々の努力を肯定してくれました。四谷学院には本当に感謝しています。