四谷学院 高卒生の合格体験記(2020年) | 医学 加藤さん

　（国立広島大学附属）

• 防衛医科大学校医学科

昨年センターで50点台だった現代文は9月のマーク模試で100点満点。70点台だった化学も93点に！1人では決してできない勉強ができました。

昨年は、忘れかけている知識が多い上に、新しく詰め込まなければならない知識を無理やり詰め込んでいくような勉強をしていたので、医学部には歯が立ちませんでした。四谷学院では、５５段階で中学レベルの知識から基本を見直せるシステムがあると知り、ここで学んでいこうと決めました。

５５段階でテストを受ける習慣がつくことで、短い時間で集中して問題を解くことに強くなりました。これは意外と1人での勉強では難しいことです。さらには、自分の書いた答案をプロの講師に見てもらうことができるので、とても良かったです。クラス授業では基本事項も丁寧に教えてくださり、難しい問題を解いて勉強が嫌になるということもありませんでした。むしろ、難易度の高い問題に出会った時でも、基本を疎かにしなかったおかげで、解ける問題が増えて勉強がだんだん楽しくなりました。どの科目の先生も、答案を積極的に見てくださったり、質問はないかと気遣ってくださったりしたので、引っ込み思案な私でもしっかりと先生方の教えを活用して勉強に打ち込むことができました。おかげで昨年のセンター試験で50点台だった現代文は9月のマーク模試で100点満点、70点台だった化学も93点まで伸びました。

東日本大震災は私の人生の中で最初の大きな震災でした。それがきっかけで、今後また日本で何かが起きた時に役に立てる存在になりたいと思い、自衛官と医師という2つの面をもつ医官という職を目指すことにしました。その第一歩である防衛医科大学校への合格を果たしたので、しっかりと人の役に立てる医官になれるよう努力していきたいです。