四谷学院 高卒生の合格体験記(2021年) | 医学 川原くん

　（県立旭丘）

• 三重大学医学部医学科

1浪目は他予備校で難問ばかり解いて失敗。学習の穴を埋めながら発展させる５５段階は合格点を確実に取らせてくれる最高の学習システムです。

入試で絶対に落としてはいけない問題を落とさず点を積み重ね、確実に合格点を取るためにはどうしたら良いのだろうか、と考えた僕は、標準レベルの学習を網羅できる四谷学院を選びました。なぜなら別の予備校に通った1浪目は、難しい問題をできるようになるための授業ばかりを受けた結果、安定した点数を取れず失敗に終わったからです。

５５段階は、学習の穴を一つずつ埋め、そこから学習を発展させることのできる最高のシステムだと感じました。これにより、僕は苦手を改善して得意を伸ばし、医学部医学科に合格できたのです。苦手なことを一人でするのはしんどいですが、５５段階なら先生と一緒に取りくむことにより苦手が解消され、さらにその科目を好きになることさえできます。わからなくなったら聞けば良い、という安心感は、学習を加速させてくれました。

もう一つ５５段階の良いところは、入試本番まで学力を伸ばし続けられる点です。直前期は不安により勉強に手がつかなかったり、演習量を重視して答案作りや採点が雑になってしまったりすることがありますが、５５段階を利用すればその点を改善でき、先生が気づいたことを言ってくれるので、最後の最後まで得点力を上げることができました。しかも、実際に僕が受けた国立医学部の試験では、５５段階で解いたものとほとんど同じ問題が出題され、思わず心の中でガッツポーズをしました。

無事に合格し、将来の夢に一歩近づけたという達成感は、これまで味わったことのない感覚でした。応援してくれた人たちに胸を張って感謝の気持ちを伝えられることがすごく嬉しいです。医学部を志望するということは、受験そのものが夢を叶えるための一歩です。そのため、これまで失敗した時の挫折感や敗北感はとても大きなものでした。これからは、夢に向かって進めることの喜びを噛みしめて、気持ち新たに理想の医師像に近づけるよう努力したいです。