-
- 千葉大学医学部医学科
物理の公式を原理から理解したら得点が20点以上アップし記述模試の偏差値は69まで伸びました!正しい努力を必要なだけできる、効果的な合格方法とは四谷学院の環境を最大限に活用することです。
公式に対する認識が変化し、頭の中がスッキリ整理された。
この1年間で、特に成績の伸びを実感した科目はありますか?
物理です。秋には記述偏差値が69.7まで伸びて、共通テストの得点は20点以上アップしました。公式は覚えるものではなくて、順序があって成り立っているんだとわかったことが大きかったと思います。
公式は覚えるものではない、ということについて詳しく教えてください。
今まで私にとって、公式は「暗記しておくもの」だったんです。でも、この1年間で「原理に則って考えれば、自然と出てくる法則」という認識に変わりました。どういう原理でその結果が出ているのかをわかっていれば、たとえ覚えていなくても解き方が出てくるんですよね。現役のときは、表面的に覚えていただけの公式も、四谷学院では、それがどういう実験結果のもと証明されたのか、歴史的な順序に則って教わることができました。本当の意味で暗記しなくてはならないものの母数が減ったことで、頭の中がよりスッキリ整理された状態で、入試本番に臨むことができました。
入試本番の手応えはどうでしたか?
昨年と比較すると、特に理数科目の出来が良かったです。自分の中で大丈夫と思えるぐらい確実に解けた量が多くて、多少自信がありました。それでも、結果発表の日が近づくにつれ、不安が増していったので、合格発表で自分の受験番号があるのを見たときは、この1年の努力が報われたことが本当に嬉しかったです。
自分の勉強スタイルが確立し、不安と焦りがなくなった。
1年間、不安や苦しさもあったと思いますが、どう乗り越えてきましたか?
実はこの1年間、苦手科目で必要以上に苦しんだり、周りと比べて精神的に参ってしまったり、ということも、ほとんどなくなっていました。四谷学院の最大の特徴でもありますが、55段階個別指導によって、自分の受験校に絞った勉強スタイルを築けたからだと思います。自分はどういう得点配分で合格点をめざすのか、っていう明確なビジョンを作ったうえで、落ち着いて勉強を進めていくことができました。それに受験直前は、それまで1年間1対1で教えてくださった先生方の存在が、知識面だけでなくメンタル面の支えにもなっていました。
正しい自己評価や必要な課題を見つける能力は知識と同じく重要。
最後に、受験生の後輩達へアドバイスをお願いします。
私は、受験において本当に大切なのは、正しい努力を必要なだけすることにあると考えています。そのためには、正しく自己評価する能力や、必要な課題を見つける能力が、知識と同じくらい重要だと思いますし、それを補ってくれるのが講師の先生であり、受験コンサルタントの先生だと思います。だからこそ、四谷学院の環境を最大限活用することが効果的な合格方法だと思いますので、ぜひ上手に利用して欲しいです。