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- 山形大学医学部医学科
総合偏差値14アップ!「楽しいから伸びる」「伸びるから楽しい」という好循環が55段階指導の魅力。浪人生活が全く苦になりませんでした。
僕は現役時代、「応用問題を繰り返していれば、基礎はやらなくても大丈夫。」と考えて、受験期の初めから難しい問題にばかり手を出して、頭が良くなった気でいました。だから基礎がガタガタで、学力的には医学部を受験することすらできない状態。理工系の学部を受験して全敗しました。浪人が決まり、「基礎からじっくりやり直そう」と考えていたときに四谷学院の55段階の噂を耳にしました。ここなら自分の学力をイチから建て直せると思い入学を決めました。
実際、55段階のテキストは基礎から応用までバッチリ網羅されていて、これをしっかりこなしていくことで本当の実力がついてくるのがわかり、どんどん勉強が楽しくなりました。また、55段階の先生は優しくきめ細かく指導してくださり、生徒ができるようになるたびに褒めてくれるので、それが嬉しくてモチベーションを保つことができました。
特に、今年一番実力がついたと感じたのが数学です。現役時代は「この問題は典型パターンだからこのやり方で解くものだ!」「難しい問題はひらめきだ!発想だ!天才になれ!」という考え方をしていました。そのため、ある程度の問題はなんとか解法を暗記して解けていたのですが、初見の難しい問題には全く手が出ず、「じゃあ、この解法を覚えてしまおう!」と全く意味のない勉強を続けていました。(わりとやりがちだと思います。)しかし四谷学院で心掛けたことは、「全てのことに疑問を持ち、思考の理論を明確にする」ということでした。四谷学院の先生は「なぜこの解法をつかうのか」「どういう考えでこの変形が出てくるのか」「この公式はどうやって導き出すのか」ということをしっかり意識させてくれる指導だったので、数学が楽しくなり、みるみる出来るようになっていきました。この考え方は全ての教科に応用できるので、全教科まんべんなく伸ばすことができ、総合偏差値は14アップしました。
また、浪人生活はつらいものだというイメージが強いですが、僕は一度もつらいと思ったことがありませんでした。それはもちろん成績が上がっていくのをリアルタイムで実感できたからですが、四谷学院のおかげで勉強そのものを楽しめたことが何より大きかったと思います。学ぶことに興味をもって、勉強を楽しいと感じられれば、成績は自然と伸びていくと思います。そこを超えたらあとは合格あるのみです!