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- 浜松医科大学医学部医学科
現役時はD・E判定ばかり、特に苦手で偏差値49だった化学が70以上で安定!合格するためには、四谷学院の教材で解けない問題を無くす、それで十分です。
現役のときは、どの大学もD、E判定で合格にはほど遠く、結局出願した全ての大学に落ちてしまいました。そこでまずは苦手科目をなくそうと考え、能力別のクラス授業や55段階で基礎からやり直せる四谷学院に入学しました。当時の私の実力では多くの予備校が設置している医学部コースに入っても、その授業を理解できる自信がありませんでしたが、四谷学院なら置いていかれることなく確実に力をつけられると思ったからです。
入学後は、まずコンサルタントの先生が提示してくださった目標通りに進めることを意識して55段階に取り組みました。これによって基礎が固まり、級を終える頃には特に苦手で偏差値49を取ることもあった化学が70以上で安定するようになりました。先生は私の解答の特徴を把握し、より減点されにくい答案の書き方を教えてくださったので、二次試験の得点力も1年を通してかなり成長したと思います。
またクラス授業は個性的で面白い先生が多く、とても印象に残りやすくて楽しかったです。授業も55段階で作った土台の上に一つひとつ積み上げていくような感覚で理解でき、現役時代には目を背けてきた苦手な分野でさえも、だんだんと発展的な問題が解けるようになりました。私はこの1年、とにかく四谷学院のテキストと55段階を解きました。実際には、解けない問題を無くそうとした結果、他の教材に取り組む余裕がなかっただけですが、基本的にはそれで十分だと感じました。
志望校に合格できたのは、一人ひとりを丁寧に見てくださった55段階の先生やポイントを的確に教えてくださったクラス授業の先生、そして自分が進むべき正しい方向を示してくださったコンサルタントの先生のおかげです。精神的にも学力的にも成長でき、浪人して本当に良かったです。