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- 富山大学医学部医学科
- 東北医科薬科大学医学部医学科
英語10以上、物理21以上偏差値アップし3浪目にして念願の医学部に合格!基礎固めという、一見遠回りに見える道が実は一番の近道だったと実感しています。
55段階は四谷学院の代名詞とも言えるシステムです。得意科目はどんどん進められ、苦手科目は自分のペースで時間をかけて理解を深めながら実力を高めることができます。またクラス授業はレベル別なので自分の学力に合った授業を受けられ、頑張って勉強し続ければ月1回のレベルアップテストで上のクラスに上がることもできます。クラス授業と55段階、どちらの先生も距離が近く、質問があればすぐに答えてくださり、困っていれば声をかけてくださいます。また、生徒一人ひとりの実力も把握し、それに合わせた解説をしてくださいます。
テキストはそれぞれに特徴があります。まず55段階のテキストはびっくりするほど量が多いです。しかし、基本問題がほとんどで、これを繰り返しやることで基礎を徹底的に固めることができます。これが一番大切なことで、同時に多くの受験生が疎かにしている部分です。一見遠回りに見えるこの道が実は一番の近道であったことは、全てが終わったときに実感すると思います。実際、3浪をして医学部に合格した僕が、今実感しています。物理の偏差値は50.9から72.2まで、英語も64.5から74.7まで伸びました。一方、クラス授業のテキストは量が少ないですが、とても質の高い問題が詰まっています。予習と復習をしっかりやれば力がつく問題ばかりです。医学部入試本番でも似たような問題がいくつも出されました。一度同じような問題を経験したことがあれば、解答の精度だけでなくその問題に費やす時間も全然違います。このアドバンテージはとても大きく、他の受験生と差をつけることができたと思います。
当日は手応えも良く大丈夫だろうとは思っていましたが、実際に自分の受験番号が掲示されているのを見たときは、「やっとスタートラインに立てる」と思い、深く安堵しました。母親が泣いて喜んでくれた姿を見て今までの努力が報われたと思い、こちらも泣いてしまいました。それほどまでに第一志望合格は嬉しいものでした。