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- 福井大学医学部医学科
- 関西医科大学医学部医学科
センター模試の得点率は約9割で第一志望の判定はE→Bまで上昇。四谷学院を勧めてくれた親に感謝。
『不合格』。私の目の前にその文字が怪しげな光を纏いながら立ち塞がっていた。自分なりには勉強を頑張っていると思いながら高校3年間を過ごしていたのだが、それが間違いであったということをありありと目の前に突きつけられてしまったのだ。絶望と後悔が私を苛んだ。兆候はいくらでもあったのだろう。しかし、私には気付けなかった。そんな自分が嫌になってしまいそうだった。
失意の中、親に勧められるがまま四谷学院に入学した。「塾なんてどこでも同じだ」と思いながら。しかし、私の予想は大きく外れた。四谷学院から指示されるがまま、課題を進めていくうちに「これならいける」という思いが心の底からふつふつと湧いてきたのだ。そう、四谷学院はただの塾ではなかったのだ。我流に流れてしまいがちな私を正しい道へ導き、正しい歩き方を教えてくれたのだ。もう怖いものは何もない。とにかく私は前へ進んだ。
成績はどんどん上がっていった。苦手な科目はもちろん、得意な科目でもどんどん穴をつぶしていくことでセンター模試では9割ほどの得点をたたき出し、第一志望の判定もE→Bになった。
そして本番、1つも危険な要因を持っていない私が恐れを抱くわけがなかった。むしろ、楽しんですらいた。もちろん、私自身も頑張ってきたのだが、それだけではこのような喜びは味わえなかっただろう。四谷学院に入学して正解であった。勧めてくれた親には感謝の念に堪えない。