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- 富山大学医学部医学科
現役時代は私立も含めて全滅だった私が模試の志望校判定をE→Aまで伸ばしてセンター得点率91%を達成できました!
現役時代の私は国立、私立合わせて5つの入試を受けましたが、全て不合格でした。不合格という事実はどの大学からも要らないと言われたようなもので、劣等感しか感じられませんでした。受験をやめて働くか、修道院に入ろうか考えていた矢先、両親から四谷学院で浪人生活を送ることを勧められました。ふてくされたまま梅田校に連れられて、自動ドアが開いた瞬間、聞こえてきたのは明るく元気な「こんにちは」の声でした。他の予備校や塾では、このようなことはなく、とても好感を持てました。丁寧な説明会と自習室見学の後「ここなら1年で生まれ変われるかもしれない」と前向きになれ、入塾を決意しました。
浪人生活を有意義なものにするため、私がとった方針は1つだけでした。
[自分に厳しくする]
これは、前年に同じ梅田校から東京大学の文一に現役合格した幼なじみの友人からもらった言葉です。それまでの自分に足りなかったのは自分に厳しくする勇気と努力だと気づき、梅田校の生徒の中で一番頑張ろうと決めました。
こうして四谷学院で1年間を過ごしていく中、学力は着実に伸びているという実感がありました。現役時代にはE判定だった大学は6月にはB判定に変わり、夏休みが終わり9月に入るとA判定に変わり、センター試験本番も総合得点率91%を達成できました。
この1年で得たものは志望校合格だけではありません。嫌いな勉強と向き合う勇気や目標達成のための努力・執念・集中力など、これからの人生で必要不可欠なものばかりです。この経験を活かして、自立する自覚と責任感をもった立派な医師になるためにこれからも努力し続けます。
最後になりましたが、受験コンサルタントの先生をはじめ、面接担当の先生、その他四谷学院のスタッフの方々、支えてくれた友人、家族に感謝します。本当にありがとうございました。