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大きなブランクを乗り越えて、E判定から1年で総合112点アップし念願の獣医学部に合格!先生方の親身で丁寧な指導とポジティブなアドバイスが客観的自己評価と志望校合格への学習計画に役立ちました。
不安要素が山ほどあって完全に自信を失っていた。
獣医学部を目指しての再受験、入学当初の状況について教えてください。
かなり大きなブランクがある状態でしたから、学力の低下、教育課程の変化による未履修分野の存在、共通テストという新たな制度への対応など、不安要素が山ほどあり、本当に1年で志望校に受かることができるのかと、完全に自信を失っていました。
そのような状況の中で前向きに取り組んでいけた要因は何だと思いますか?
講師の先生方の親身で丁寧な指導、コンサルタントの先生のポジティブなアドバイスのおかげです。私は疑問があればすぐに先生方に質問することを欠かしませんでした。毎日、凡事徹底、当たり前のことを当たり前にやることができ、夏頃には頭の回転も良くなって、本番までの具体的な道筋、いつまでにどんな準備を行えば良いかが見えてきて、ある程度戦える状態になっていました。
学習計画を立てる際に、特に意識していたことはありますか?
自分の現状を先生方から客観的に評価してもらえる体制を早い段階で作り上げました。おかげで自分の力を過信することなく不安になりすぎることもなく、常に自分の立ち位置を正確に把握して対策を練ることができました。
例えるなら模試は練習試合。大会本番に備えて反省し準備する。
客観的な評価を得るための体制とは具体的にはどのようなものですか?
例えば模試は、結果の良し悪しに関わらず、全ての情報を必ず先生に報告・相談しました。自分の中のイメージとして、模試はスポーツでいう練習試合、共通テストが全国予選の地方大会、二次試験が全国大会の決勝戦、そんな感覚です。練習試合の後に結果を振り返り、どこで自分は失点したのか、どこの分野がおろそかで曖昧だったのか?ということを考え、大会に備える。先生方が第一志望に受かるためにはどうしたらいいか?私には何が足りないのか?そのことを常に一緒に考えてくださったことは大きな力になりました。
模試の成績について、具体的な成績の伸びがあれば教えてください。
春に受けた模試から、共通テスト本番までに総合112点アップしました。E判定からの合格は決して1人の力ではない、二人三脚、いえ、それ以上に多くの方々の支えがあったからこそです。
先生への最高の恩返しはただ1つ、第一志望校への合格だと思った。
合格を知ったときは、どんなお気持ちでしたか?
これまでの人生、いろいろあった中での再受験だったので自然と涙が出てきました。嬉しいとかそういう感情ではなく、ただお世話になった方々への感謝の気持ちで溢れました。私が先生方にできる最高の恩返しはただ1つ、第一志望に合格すること、これだけだと思ってこの1年間勉強してきました。そのように思える環境を私に与えてくれた四谷学院に心から感謝しています。