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学校の成績は下から数えて2番目、偏差値50以下だった僕が高3の秋まで部活を続けながら慶應義塾大学に合格!自分のレベルに合わせて学習を進めたら、ゆっくりでもハッキリと学力向上を感じられました。
四谷学院に入学する前の学習状況や成績について教えてください。
3年生になるまで勉強には目もくれず、部活動に熱中していました。定期試験では、学年で下から数えて2番目、模試を受ければ、ほとんどの教科で偏差値50を下回る程、勉強のできない生徒でした。
ダブル教育がなければ難関大合格は絶対に無理だった。
そのような状況から慶應に合格。成績アップの理由は何でしょうか?
これは四谷学院と大手予備校の違いでもありますが、自分のレベルに合わせて学習を進められたことです。クラス授業では、レベルに合った洗練されたテキストと質の高い講義で、根本から学び理解することができました。授業後でも必ず質問に答えてくださる先生や、毎月1回のレベル診断テストで、上のクラスに上がるチャンスがあったことも非常に魅力的でした。それから、クラス授業で獲得した理解力を、本番形式で試すことができた55段階も良かったです。ゆっくり地道にですが、自分の学力が向上していくのをハッキリと感じられました。
55段階について、先生の指導はいかがでしたか?
解いたその場で、細かな解説を聞くことができました。どんなに初歩的なミスでも、真摯に向き合い、次のステップへつなげようとしてくださり、55段階の先生方がいなければ、難関大学に合格するという目標は絶対に達成できなかったと思っています。
受験コンサルタントの先生の提案で完璧な状態で本番に挑めた。
上口さんは、3年生の秋まで部活を続けていたそうですね?
はい、10月下旬まで活動していたので、不安を覚えることが何度もありました。けれど、受験コンサルタントの先生と相談を重ね、私に合った学習方針を提案してくださったので、最終的には完璧な状態で受験に挑むことができました。部活の影響で授業を休まざるを得ないときも、映像授業が完備されていたので、周りの生徒に遅れをとらずに学習を進められてありがたかったです。
つらいことも多かったけど人生における最高の成功体験に。
合格を知ったときのお気持ちは?
自分の力を信じていたものの、いざ合格発表となるとやっぱり不安でした。なので「合格」の2文字が見えた瞬間、1人で大きめのガッツポーズをしてしまいました(笑)。1年間の努力が報われた、という嬉しさが大きかったです。
最後に、この1年間の受験生活を振り返って、感想をお願いします。
どこの大学にも受からないのではないか、もはや勉強しても無駄なのではないか、と悩んだ時期もありました。それでも志望を下げることなく本番まで全力で努力し続けました。つらいことも多い1年でしたが、それも人生における最高の成功体験の1つとなりました。喜びを噛み締めるとともに、お世話になった全ての人に感謝の気持ちを伝えたいです。