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入学前は良くてMARCHがD判定。結果は早慶上智に全勝で「夢心地」!合格の報に床を転げ回って絶叫!四谷学院での努力は必ず報われます!
高3の6月に四谷学院に入学したとき、僕の第一志望はMARCHクラスの大学でした。しかし、模試を受けても英語は4割ほど。現代文や古文に至っては「フィーリング」で答えるという有様で、合格判定も良くてD判定でした。
そんな僕が55段階で古文を学習し始めて1ヵ月ほど経つと、文法面の基礎が固まってきたことで早くも読める世界の広がりを実感。現代文も、クラス授業で先生が説明してくれた「根拠を持って解答する」という姿勢を強く意識してテキストの予習復習を繰り返すと、「なんとなく」の不安定で曖昧な状態から脱却できました。授業でも模試でもどんどん問題が解けるようになるので、「もっと『上』に行きたい」「早慶上智を目指そう」という意欲も出てきて、今振り返っても本当に大切な、後の人生につながる決断ができたと思います。
正直、早慶上智ともなると、全科目とも求められる水準がさらに高く、心が折れそうな時期もありましたが、その後も55段階とクラス授業に集中して励み、疑問点はすぐに先生へ質問して解消するスタイルでひたすら学習を継続しました。先生方は気さくに質問に応じてくださる一方、少し緊張が緩んでいるようなときには「喝」を入れてくださいました。1月のセンター試験本番後に、目標を達成して油断していた自分に「私大入試に向けて、気持ちを切り替えなさい」と注意してくださったお陰で、気が引き締まりました。それからの学習で盛り返した結果、過去問題での正答率がさらに1~2割上昇し、自信を持って本番に臨めたことを思うと、先生の一喝は本当にありがたかったです。しかも上智大学の入試では、漢文の問題において55段階のテキストで読んだことのある文章が出題。四谷学院の授業をしっかりこなしていれば、必ず報われることが証明されました。
当初は考えもしていなかった早慶上智に全勝できるなんて、本当に「夢心地」です。合格したときは、普段おとなしい自分ですら叫んで床を転げ回りました(笑)。後輩の皆さんもダブル教育で最後まで粘って、想像以上の合格を勝ち取ってください!