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- 東京農工大学工学部
- 東京理科大学工学部
昨年より難化した共通テストで、総合174点アップ!丸暗記ではなく、なぜそうなるか本質を理解することで応用問題にも対応できるようになり、二次試験にも自信がもてて、逆転合格できました。
予備校選びに求めたのは主体性と、部活との両立のしやすさ。
四谷学院に入学する前の学習状況について教えてください。
私は週5~6日練習がある吹奏楽部に所属していて、空いた時間も話し合いなどで忙しく、ほとんど勉強時間は取れていませんでした。テスト前に詰め込む勉強で、学校の成績は悪くなかったものの、模試では思うように点が取れませんでした。
四谷学院を選ばれた理由は何ですか?
部活と両立しやすく、主体的に勉強できる55段階に興味があったからです。もともと数学だけ1対1の個別指導の塾に通っていたのですが、個別指導にも関わらず質問ができず、受け身になってしまっていました。
55段階の「質問のしやすさ」は実際に受けてみて、いかがでしたか?
私は自分から先生のところに質問に行けるタイプではなかったのですが、55段階は、少しでも疑問に思ったことをすぐに、かつ気軽に聞けるシステムでした。先生は、答えだけでなく解答過程の細かいところまで見てくださったので、理解が深まると同時に、記述力も上がりました。自分で問題集を解くだけでは、ここまで到達できなかったと思います。
本質を理解できる解説授業は腑に落ちることが多く気持ち良い。
志望校対策として、何か意識していたことはありますか?
配点の高い数学と理科の勉強に力を入れました。特に、農工大の化学は論述が多いので、丸暗記ではなく、なぜその現象が起こるのかを理解することが大切です。そこを重視した勉強を意識していました。四谷学院のクラス授業は、今まで暗記で済ませていたことを本質から理解させてくれるものだったので、応用問題にも対応できるようになり、二次試験も自信がもてました。解説を聞いて「ああ!そういうことか!」と腑に落ちることが多々あり、気持ち良かったです。
四谷学院での勉強は楽しく充実していて幸せな受験生活だった。
1年間の受験生活を振り返って、感想をお聞かせください。
今年の共通テストは、昨年より平均点が61点下がるほど難化したにも関わらず、私の点数は高2で受けた同日模試より174点上がり、第一志望校に逆転合格できました。受験生は大変だと聞きますが、私にとって、勉強だけに集中できたこの1年間は幸せでした。それは、学校以外のほとんどの時間を過ごした四谷学院での勉強が楽しく充実していたからだと思います。今までの努力が実り、ほっとすると同時に嬉しい気持ちです。
最後に、将来の夢や目標があれば教えてください。
私は将来、製造、運搬、消費、廃棄の全ての過程で、環境に優しい日用品の商品開発をしたいと考えています。それに向けて大学では物理と化学の双方向から学習できる化学物理工学科で環境、エネルギー、新素材について学びたいと思っています。