センターの得点が560点から710点まで伸び、
一番苦手な化学も55段階を徹底的にやって61点から89点に。
苦手科目を基礎から固めると、わかるところが増えてきて、
最初は高望みだと思っていた九州大学に現役合格できました。
四谷学院に入る前は、偏差値50を切っていた。
四谷学院に入ったきっかけを教えてください。
学校の成績が良くなかったので塾に行かなければと。四谷学院に決めたのは、以前通っていた姉から「55段階は自分のペースで進められるよ」と聞いていたからです。強制されるのが嫌いで、かつ自分から積極的に勉強できるわけでもない僕には合っていると感じました。
成績が良くなかったというのは、具体的にどれくらいでしたか?
学校では理系が200人以上いる中で半分ぐらいの位置でした。偏差値も50を切ることがほとんどでした。
勉強観が変わった。基礎を固めると化学が9割に!
強制されるのが嫌いとのことですが、四谷学院に入ってからはどうでしたか?
自分から進んで取り組めるようになったと思います。勉強観が変わったので。
勉強観が変わった、と言うと?
基礎の大切さに気づいたんです。それまでは勉強方法がわからず、勉強しない、成績が上がらないの悪循環を繰り返していました。数学はセンターの問題にも手をつけていましたが、手が動かない、解法が思いつかないってことがザラで、勘で解いていたりも…。けど、四谷学院で基礎を固めていったらわかるところが増えてきたんです。
それは苦手な科目でも?
はい。化学が苦手だったのですが、これが伸びたのは55段階のおかげですね。1から苦手分野をつぶしていって、特に苦手な有機・無機を徹底してやりました。その甲斐あって、最初は60点いけば良い方だったのに、センター本番では89点をマークすることができました。
55段階では、他にどんなことが印象に残っていますか?
テキストの良さですね。数学で特に思ったのですが、四谷学院のテキストは良問がそろっています。基礎的な問題なんだけど、それが後々発展的な問題を解く時に役に立つんですよ。「どっかで見たことある」って。それを手がかりに解くことができるようになりました。
最初は高望みだと思っていた大学に合格できた。
九州大学が第一志望だったんですよね?
はい。高校に入学した時から、漠然と九大に行きたいと思っていました。地元を出る気がなかったので、行くなら九大しかないと。
どのように成績が伸びていったんでしょうか。
四谷学院に入ってから、校内順位が100番以内に入れるようになってきて、偏差値も56まで伸びました。センターの勉強を始めた頃には、模試で8割近くマークするようになり、判定もDからBになって手ごたえを感じましたね。センターでは710点とれて、入学前と比べたら150点も伸びていたんです。
すごい伸びですね。合格、おめでとうございます!
最初は高望みだと思っていた大学に合格できたのは、四谷学院のおかげです。四谷学院はすべての先生がとても丁寧、親切で、居心地が良かったです。本当にありがとうございました。