-
- 大阪大学工学部
点ではなく面として知識を身につける55段階で英語の偏差値は69まで急上昇!!苦手科目を研ぎ澄ますことこそが自信に、そして志望校合格へと繋がります。
僕が阪大合格に至るまでの道は、一本の直線道路ではありませんでした。
高校の初めには調子の良かった定期テストや模試などの成績も、高2の後半になると停滞あるいは下降を始めました。なぜなら、苦手科目が頭をもたげてきたからです。普段の勉強は得意科目の輝きで乗り切れても、大学受験はそう上手くはいきません。受験というものは点でなく、面で襲いかかってくるのです。受験生の多くは得意科目こそ磨きをかけていますが、苦手科目を錆びつかせてしまいがちです。得意科目の手入れをするのはもちろん、苦手科目を研いだ者こそが激しい受験戦争を戦い抜けるのです。僕の場合は、その錆びついてしまった刃が英語でした。高3の初めに自分の弱みを知った僕は、四谷学院の55段階に本気で取り組みました。クラス授業と併用しつつ穴埋めを怠ることなく進め、気づけば英文法、長文、英作文の全てで十段に至り、英語が得意!とは言わないまでも、ネックにならないまでに鍛えることができました。三単現のsが抜けていないか、一つひとつ指差しで確認するほど苦手だった英語が偏差値69にアップ!四谷学院の55段階では、英語を点ではなく面として補強できたのです。
基礎を万全にしておけば、その自信が安心材料となり、それが志望校合格へと繋がります。自分はこれほど勉強したんだ!と胸を張って誇れる受験生になってください。