四谷学院 現役生の合格体験記(2020年) | 国公立理系 柳くん

　（県立修猷館）

• 九州大学工学部

授業にもついていけず赤点をとっていた苦手な国語も7割以上取れるまでにアップ！５５段階で理解が曖昧なところを見つけ、自分のペースで本質から理解できました。

入学前は進学校に通っていたため学校の授業のレベルが高く、苦手な国語は授業にもついていけずに赤点をとることもありました。順位も440人いる中で400番台のこともありました。苦手な科目は自分のペースで進めていきたいという気持ちがあったため、５５段階ならそれができると思い四谷学院に入学しました。

５５段階の最大のメリットは教科の得意不得意に関わらず、自分の知識に穴がないかを確認できることです。学校で一通り習った分野も、５５段階で基礎から復習すると理解が曖昧なところが見つかりました。進学校のレベルの高い授業を受けていると、基礎の部分は先生が周知の事実かのように飛ばして、そこで差が開いていってしまいます。しかし５５段階は個人個人が各々のペースで基礎から学習することができます。５５段階で基礎的なところから馬鹿にせずに一つひとつ解いていくことで、本質を理解することができました。苦手だった国語も秋ごろには苦手意識はなくなり、5割程度だった点数がセンター本番では7割以上取れるようになりました。

また、級や段で区分けされていて、自分の勉強の進行具合が数字で可視化されるのでやる気にも直結しました。私は本屋で参考書をたくさん買うより、５５段階のテキストを完遂することが重要であると思います。私はセンター試験、二次試験当日の直前まで５５段階のテキストを手にしていました。

合格発表で自分の番号を見つけ、合格を家族に伝えると、私よりも声をあげて喜んでくれました。また、滅多に会わない遠くの親戚からも祝福のメールが届き、私の受験が多くの人に応援され、支えられていることを感じました。大学では短期留学の制度などを用いて世界の様々な国に訪れ、海外の大学院に進みたいです。また、大学在学中に起業もしたいと考えています。