四谷学院 現役生の合格体験記(2021年) | 国公立文系 正木さん

　（私立札幌第一）

• 北海道大学法学部

Ｅ判定だった自分が、夢見ていた北大生に！初回から感動した５５段階の授業で勉強もはかどり、成績も大幅アップ。四谷学院に出会えたことに感謝しています。

高校入学当初は公立高校に落ちてしまった重い気持ちに囚われ、高校の自習室で一心不乱に勉強していました。半年ほど過ぎた頃、周りが少しずつ本腰を入れて勉強するようになったためか学校の自習室が満席であまり使えなくなりました。カフェや図書館ではうまく集中できずに途方に暮れて勉強のやる気が薄れかかっていたとき、四谷学院の自習室に魅力を感じて入学を決めました。

実際に入学して、初回の５５段階の授業で先生方の丁寧な解説や心遣いに感動したのを覚えています。プロの先生が直接自分に必要な知識を教えてくれたので、勉強が捗るようになりました。成績は記述模試で偏差値53.7から63.0に、共通テスト模試は495点から本番で680点まで伸びました。あのタイミングで四谷学院に出会っていなければ、目標を見失ったままどんどん悪い方向に行き、再び後悔することになっていただろうと思うと、感謝の気持ちで一杯です。模試でE判定だった北大への合格を知った時は、夢のようで自分でも信じられませんでした。合格通知がきた今もなお、実感が湧いていないのが正直な感覚です。ただ、両親や祖父母、親戚や友達が自分のことのように大喜びしてくれ、周りの人への感謝が強まったと同時に、少し大げさかもしれませんが、生きててよかったとさえ感じました。四谷学院の先生方やスタッフの方々は、勉強面だけでなく日々の体調まで気遣ってくれ、受験生に最適な環境を提供してくれたからこそ、臆することなく目標に突き進めたように思います。3年間変わらず支え続けてくださりありがとうございました。

後輩の皆さんには後悔だけはしてほしくないです。塾への入学を決め、勉強に専念する意識を高めることが受験に向けた長旅の第一歩だと思って、自分自身を失望させないように、日々を乗り越えていってほしいです。共通テストの1週間前、私は勉強が楽しくて仕方ありませんでした。二次試験の直前も同じです。何も特別なことはしていません。しっかり自分と向き合った上で、高校受験に失敗して生きる意味までわからなくなりかけた昔の自分に胸を張れるように、とだけ意識していた気がします。皆さんにも学ぶことの楽しさをわかってもらえる日がきっと来るはずです。そうなればもうゴールはすぐそこです。