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- 東京外国語大学言語文化学部
- 中央大学総合政策学部
赤点の危機だった数学は、ダブル教育で「苦手」を克服。「普通」だった世界史も、クラス授業で7割→9割へ!科目に応じて、クラスと55段階を組み合わせられるから、効率的に勉強が進んで、憧れの志望校に合格できました。
非現実的な志望校。他を探すように言われていた。
入学前の学習状況を教えてください。
部活の疲れを言い訳にして、家に帰ってから勉強する習慣はなかったです。学校の宿題で手一杯でしたね。英語や国語は得意でしたが、世界史は普通で、理系科目は平均点に届かないくらい、数学なんかは、赤点の危機もありました。
理系科目が課題だったんですね。
はい。だから、外大はあまり現実的ではなくて、中学の頃から行きたかったんですが、他の私立も探しておきなさい、って言われていました。無理やりにでも勉強する時間を作らないと、って思って予備校を探し始めたんです。
四谷学院を選んだ理由は何ですか?
科目に応じて、集団か55段階か選べたからですね。活用法はその人次第ですが、私は苦手科目や伸びしろの大きい科目をクラス授業、得意科目は55段階を受講することで効率的に勉強を進めることができました。
伸びの大きかった科目とクラス授業について具体的に教えてください。
世界史が、クラス授業を受講したことで、模試7割から本番9割まで伸びました。先生は、みんなの表情から理解度を確かめながら進めてくれて、反応が悪いと説明を繰り返してくれたり「わかんなかったら後で聞きに来いよ」って念を押してくれたり、誰も置いていかないような授業で、とてもありがたかったです。
「問題の意味がわかりません」全ての疑問が、気軽に解消できた。
苦手な科目はいかがでしたか?
数学は、先生が小学生でもわかるくらいのレベルから、手順を省かずに説明してくださったので、それをメモして、自分でも説明できるようにしていきました。周りの目が気になるような基礎的な質問は、55段階でも、納得いくまで説明を聞けて良かったです。先生を独占できるので「そもそも問題の意味がわかりません」みたいな質問でも気軽にできました。疑問点が全て解消され、とても成長できる時間でした。
得意な英語も丁寧な添削指導で、採点者の客観的視点が身についた。
55段階は得意科目の勉強も効率的だった、とのことでしたが?
英語は55段階のおかげで得点への繋げ方を学べて、志望校対策も効果的に行えました。段の範囲に入ってからは、入試レベルの長文読解に自分のペースでどんどん取りくめるのが良かったです。和訳問題では、解答の誤りを丁寧に指摘してくださり、採点者がどう見るか、という客観的な視点が身につきました。
合格したときのお気持ちを教えてください。
自分の努力が、憧れの大学に認めてもらえたことが本当に嬉しかったです。大学では、世界中の言語に触れ、2、3ヶ国語をマスターしたいと思っています。長期留学もしたいですね。将来は、大学で学んだことを活かして、翻訳に関わる仕事に就きたいです。