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- 東京大学文科三類
- 早稲田大学文化構想学部
センター模試で数学が半分以下だった私でも55段階のテキストと東大対策授業のおかげで東大の問題も全く苦にならないほどの力がつきました。
自分では気づけない基礎の穴。点数がとれない原因がわかった。
四谷学院に入学する前は塾に通っていましたか?
いえ、ずっと独学でした。でも、3年生になる前に一通り受験で必要な範囲を終わったところでセンター模試を受けたんですが、数ⅡBが40点台、ⅠAと合わせても90点台という悲惨な結果でした。
それが塾に通うきっかけになったわけですね?
さすがにマズいと思ったんで・・・。私の場合はとにかく基礎が穴だらけだったから、もう一度、全範囲をやり直す必要がありました。それができるのが四谷学院の55段階だったわけです。
実際に55段階を受けてみてどうでしたか?
自分では気づけない基礎の穴がどんどん見つかって、正直驚きました。例えば三角関数の本当に基礎のところとか、高次方程式の組み立て方法とか、本当に細かいところ。そういうのが全然できてなくて・・・。55段階のテストを受けてみて「だから点数がとれないんだ」って痛感しました。
わかりやすくて使いやすい教材。大事なことが全て詰まっている。
テキストはどうでしたか?
55段階のテキストはすごく重宝しました。重要事項が全て効率良く整理されていてわかりやすかったし、解説も丁寧だし、公式がまとまった教材もあるからちょっとわからないことがあると、ぱっと調べてすぐ見直せる。本当に便利な教材がそろっていました。特に、基礎的なところを見直したいときに“アクセスが良い”というのは教材として大事なことだと思います。
東大レベルをめざすなら一番大事なのは基礎です。
やはり基礎が一番大事だと・・・?
そうです!55段階をやってみて初めて気づいたんですが、東大レベルをめざすなら一番大事なのは基礎を完成させることなんです。確かに、東大の数学は難しい問題も出ますけど、3つか4つの基礎事項を組み合わせれば解けるような問題になっています。そういうことに気づけたのは55段階のおかげですね。55段階を進めると成績もどんどん伸びて、安定した点数がとれるようになりました。
東大の二次試験で「これはイケる!」と確信。
本番の手応えはどうでしたか?
センターでは緊張しすぎてしまって手が震えるほどでしたが、正直なところ二次試験では「これはイケる」と思いました。55段階でやったことと、直前期に受講していた東大対策講座のおかげで東大の問題に対峙しても全く臆するところはありませんでした。
では最後に、合格した今の感想をお願いします。
合格がわかったときは気が抜けて泣き崩れてしまいました(笑)。四谷学院で頑張ったことが報われて本当に良かったです。これからも大学で社会学とか心理学とか、文化人類学とかいろんな勉強をして、出版関係の編集者をめざして頑張りたいと思います!